つまり、僕がどういう風に仕事をするのかを知ってくれている人がいる。そのことによって、どれだけ仕事がしやすいか。仕事をするにあたってまた0から始めなくていい、1とか2から始めればいい。これが僕にとって、本当の意味でのキャリアアップですね

僕が周りから「才能がない」と言われながらもコメディアンになるのを諦めなかったのは、自分に悪いと思ったから

時間が限られているからこそ、人間の最大限の能力が引き出されていくのです

現役を引退して、これから何をしていこうと考えた時、それまで走ることしか考えていなかったことに気づきました。自分は『井の中の蛙かわず』だったと。逆にそうでなければいけなかったとは思うんですが、一日の生活は食べて、寝て、走るという、本当にそれしかなかったんです。テレビも見ず、パソコンもケータイもしない、そんな純粋なマラソン生活でした

他人と自分を比較することは、無意味な劣等感とつまらない優越感しか生まない

命の長短は身の強弱によらず、慎と不慎とによれり。

ハッキリ言うけどね。いま、ここまで来たから皆が認めるのよ。来なかったら逆にボロクソでしょ。アイツ最悪だよ、我が強くってよと話になっちゃうね

やせることはないのです、奥様。ブスがやせてもブスです

一人の人間の一日には、必ず一人、「その日の天使」がついている。

懐かしさには勝てないね 抵抗するのやめるよ

人間の野心はあさましい。野心は人間をあさましくする

少しずつお客さんが増えていくにつれて、“聴いてくれる人に届けるということの大切さに気付き始めて