名言
これまでの私の山を舞台にした自然との苦闘と違い、
アマゾンへの挑戦には、
恐ろしい中にも別なスリルの味わいがあった。
つね日ごろ宗教心などひとかけらもない私がとにかく真剣に神に祈ったのだから不思議なものだ。
しかし自分の力で切りぬけられるときには、
祈るよりは立ち向かうべきことを学んだ
植村直己
植村直己
植村 直己(うえむら なおみ、1941年(昭和16年)2月12日 - 1984年(昭和59年)2月13日)は、日本の登山家、冒険家。
兵庫県出身。1970年に世界最高峰エベレストに日本人で初めて登頂した。同年、世界初の五大陸最高峰登頂者となる。1978年に犬ぞり単独行としては世界で初めて北極点に到達した。1984年、冬期のマッキンリー(現・デナリ)に世界で初めて単独登頂したが、下山中に消息不明となった。 1984年、国民栄誉賞を受賞した。
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