（甲子園に出ていれば人生は変わっていたかという質問に対する答え）天狗になってしまうということも含めて、まず、大学の進路が変わっていたでしょう。僕は専修大学に行って、『甲子園に出た選手には負けたくない』という気持ちでやっていた。そういうモチベーションは確実にあった。他の（強豪）大学に入っていたら、そういう気持ちも無く、そこで潰れていたかもしれない。だから、人生の節目ってあるんですよ

幼少期、思春期、青春期・・と、リンクや学校で過ごす20年余りは、人間としての基礎が作られ、将来、心に残るできごとも多く、親が子どもにどのように愛情を注いだか、子育ての真価が問われる時期なのです

自分の好きなカーリングをずっと続けているだけなんです

何度失敗を重ねても、（トリプルアクセルを）跳び続けてきました

スケートを適当にやって、遊びも適当にやる、という中途半端な選手が多い。そういうのを見ると、お前ら何考えているんだ、しっかりしろよ、と言いたくなる

もしエイリアンが我々を訪問したなら、ネイティブアメリカンにとって望ましいことではなかったコロンブスのアメリカ大陸発見と同じ結果を招くでしょう。そのような先進文明を持つエイリアンはおそらく宇宙をさすらっていて、辿り着いた星ならどこでも支配し植民地化することを目論んでいます。（これに備えるためにも）私の数学的思考では、エイリアンがどんな存在であるのかを追求することは現実の課題であり、まったくもって理性的な行為なのです

ロシアの選手についてですが、ようやく安定し、世界の上位3位以内に浮上したセルゲイ・ヴォロノフ選手の成功を嬉しく思います。偉大なるエテリ・トゥトベリゼ・コーチのもとに移ったことは、間違いなくプラスに働きました。トゥトベリゼ・コーチは敏腕を発揮し、セルゲイを見事に指導しました

プロセスではなくて結果を見ていれば何でも成し遂げられる

五輪という舞台で試合をするのが夢だったけど、すごい緊張した

学校では人と競いたいって思うことがあまりなくて・・・・。だから勉強ができないんですよ（笑）

スキップは、勝ったり負けたりするのもすべて責任にがかかってくる立場です。最後の一投まで、試合がどうなるかわかりませんから、私も親孝行しているのか親不幸しているのかわからないぐらいなんです。だから、できれば息子には違うスポーツをやって欲しいと思いますね（笑）

悔しさを忘れないように銀メダルは見える所に置いておきます