それに野球は個人競技ではないので、チームの流れ、勢いも意識します

私は小心者で、あがり性だ。もしかしたら、こういう資質は一流と呼ばれる選手は多かれ少なかれ持っているのかもしれないが、小心者だからこそ、つねに最悪の状況を想定する

監督、申し訳ありません。どうしても夢を捨てきることができません。メジャーリーグに行かせてください

苦しい場面もあったが、すべてを含めて野球は苦しいのは当然。だから勝った時の喜びは格別。それを味わいたくて

骨折してバットを振れない時期、ファンの皆さんから頂いた手紙やメールが、どれほど僕の励みになったか分かりません。言葉には大きな力があることを、痛感しました

（選手と）お互いに妥協しながら、やる時は体張ってやる

ピッチャーはいい時ってのはいいんですけど、良くない時にいかに投げるかということを教えていかないとダメ

悔いばかりになってほしくない。もっともっと、振っておけば、もっといい打率が残せたかなと思うし。きりがないくらい上を目指してほしい

リハビリを続けて、少し投げられると感じたとき、10mの距離から20球だけのキャッチボールができた。そのとき、僕は小さな夢を叶えたと思った

どのスポーツでもそうじゃないですか。言うだけの人間って多いじゃないですか。野球だってね、ビールを飲みながらテレビを見ていて、「なんでここで打てねんだよ」とか言う。じゃあ、お前、打てんのか(笑)プロレスを馬鹿にするのなら、プロレスを経験してから言えっていうのが俺の中にあるんでね

1人のピッチャーじゃ勝てんと思うようになった

4番という打順はつなぎではなくて、流れを変えられる存在が務めるべきというのが僕の考え