私にあと10センチ背があり、20キロ体重があれば、また違った野球があったでしょう。でも（空振りは）この身体で「遠くまで飛ばしたいんだ」っていう気持ちの表れでしたよ。まぁ23年プレーし、504本打てたので、そういう意味ではあながち、あれも間違いではなかったのかもしれませんね（笑）

（敗戦後）甲子園おったら、いつまでもウジウジ考えるだけ。だったらさっさと帰って、新チームのこと考えたほうがええやろ

やるべきことだと思っていることを、本気になってやっていかなければ自分の人生も、なにひとつ変わっていきはしないのである。本気か、本気でないのかが人生の分かれ道だ

長嶋茂雄であり続けることは、結構苦労するんですよ

僕は自分で思う道を、正しいと思ったことを続けてやってきた。他の人がどうとか、そういうのは全くない

How old おいくつ？

そこ（日本一）に行くまでにいくつか段階を踏まないといけないが、とにかく勝ちにいく。やはり日本一ですね

注目されるということは、人からいろいろ言われるということですから、もろ手を挙げて喜べるかというとそうでもない

自分の決めたことを継続してがんばる。そして、あきらめずに最後まで極めるために努力する

体を大きくすることによって得られる技術的な進歩は、バッターのほうが大きいんでしょうね。ただ、ピッチャーはそういうわけにはいかない。それがここから慎重にならなきゃという理由です

ひとつハードルを飛び越えられれば、必ずひとつ力がつく。それが自信になって、次にはもう一段高いハードルを越えられる

もともとは学校の先生になりたかった。プロに指名されて入団したが、３、４年やってクビになったら、もう一度大学で勉強するつもりだった。２００勝なんてとても頭になかった