「今日はどんな一日だった？」と聞かれて、「フツーの一日だった」という人はクリエイティブには向いていないし、あまり幸せにもなれない気がします。「ねぇねえ、今日はこんなことがあったんだよ！」と話せることがどれだけあるか。それが発想の源だし、幸せを形作っているものだと思います

自分が本当に好きなものを見つけて下さい。見つかったら、その大切なもののために努力しなさい。君たちは、努力したい何かを持っているはず。きっとそれは、君たちの心のこもった立派な仕事になるでしょう

僕はこれまで30作以上もニューヨークで撮影してきたわけだから、違った環境であれば当然のように刺激を受けるんだ

新劇運動に参加した俳優のほとんどが、台詞の裏にある『感情』を表現することを『演技』だと思い込んでしまった。　これは実は『演劇の本質』から、かけ離れています

映画を通して新しい価値観に出会いたい

「できる」という喜びのほうが強かったですね。「撮影できる」「編集できる」「ダビングできる」という、そのすべてが嬉しいんだよ

まだ笑うことが出来る限り、彼はまだ貧乏ではない

アニメや漫画を好きなだけで入ってきた人間が作るものは、どうしてもステレオタイプになる

お金で多くのものの皮を買うことはできるが、実(み)を買うことはできない

自分の興味の対象とか、自分だけが知っている事、自分が得意な分野、それをどれだけ主張できるかが、その人間の個性を作っていくのである

男友達、女友達を作らなきゃダメですよ

歌手から俳優として活動するようになったとき、自分自身を疑っていた。歌は演技とは全く異なる。素晴らしい俳優達と仕事をするため、いつもより懸命に働いた。海外映画では、言語が壁になる。中国語を勉強するために6ヶ月かかったが、その過程でたくさんのことを学ぶことができた