自分が甲子園に出場して感動した思いを選手たちに話しました。足がガタガタ震えたこと、そして監督をやっているのは、選手たちにも同じ経験をしてほしいからだと。するとね、主将だった選手が『監督、わかりました。一緒に甲子園を目指しましょう』と言ってくれてね・・・。はじめてお互いに分かり合えた気がしました

10分間抗議してくるから、その10分間でブルペン（で投手を）を作れ

「こいつは何度言えばできるようになるんだ」内心でいら立つくらい飲み込みの悪い選手ほど、一度身につけた技術を安定して発揮し続ける傾向が強い。彼らの取り組みを見ていると、自分で掴みかけたり、アドバイスされた技術を忘れてはいけないと何度も何度も反復練習している

メンタルの究極はいつ壊れてもいいと思っています。人間そう思ったときが一番強いかなと思っているので

不平等な世界だからこそ、ひいきされるような選手になれ

オレよりすごい選手なんていないんだから、ミスした選手に怒ったってしょうがないでしょ

いいんじゃない、うんと苦しめば。そんな簡単な世界じゃないよ

高橋はこんなものかとは思われたくない

しかし、全力を出せる機会を与えられたのに結果が出なければ、選手は人のせいにできませんから、自分に何が足りないかを本気で考えるようになります

続けていくことで見えてくるものがある

可能性がある範囲で、できるかぎり高い目標を設定することが、努力するためには必要である

絶好球が来るまで待っていればイイ