名言大学

プレッシャーがあるマウンドを切り抜けた時の面白さ

駄目だったら(二刀流が)終わるっていう。
ただそれだけの簡単なことだったので

バッティングにはバッティングのうまくいかないことがありましたし、
ピッチングにはピッチングのうまくいかないことがあった。
それは二つやってなくても、
一つだったとしても変わらなかったと思います

2つやったから大変だったとか、
そういうのは・・・・どうかな

制限をかけて行動することは大事なのかなと思ってます

もしかしたらできるかもしれない。
もしかしたらできないかもしれない。
その際の部分に挑戦したい

160km/hの目標を掲げた時には「無理じゃないか」と言う声もあったが、
そう言われると、
絶対やってやるという気持ちになる。
刺激というか、
やる気になる

誰もやったことがないようなことをやりたい。
野茂英雄さんもそうですし、
成功すれば高校からメジャーへという道も拓けると思う

非常識にできないことをやっていく。
そういうことをとても伝えていた気がします

自分の中で課題を消化するのが野球のおもしろさなのかなと思います

頭で最初に考えて、
そして後からモノができる。
160キロ投げている姿がある。
そこに後からできる現実がある

今日、
これが良かったあれが悪かったと書きながら、
頭の中を整理しています

誰かがやった後に続くんじゃなくて、
誰かがやったことをやるんじゃなくて、
その上をとにかく超えていく。
何か大事を成し遂げた人って、
人々がムリだって不可能だって言ったことに対して「いや、
できる」と思ったものが新しいものを作ってった

少し高めに目標設定をした事が良かったのだと思います

打たなかったら負けるかもしれない打席でホームランを打った時の楽しさ

誰もやったことがないから、
自分しかやっていないから、
「自分にしかできない仕事」が、
もしかしたらそこにあるかもしれないから、
だから、
二刀流をやっています どのジャンルにおいてもそういうのは魅力的です

「二刀流」誰もやったことがないからやっている 自分しかやっていないところに魅力がある そこに、
自分にしか出来ない仕事があるんじゃないか・・

真剣にボクのサインが欲しくて朝早くから来ている人もいます。
これも仕事。
コントロールはできません。
どうせなら高値で売れる選手になりたいです

ピッチャーはゲームを作れる。
バッターはゲームを決められる

普通に野球選手なんじゃないですかね。
プロ野球選手大谷翔平が一番しっくりくると思います

「自分が先に170キロを突破するんだ」と思っているこの方が、
すごくいいんじゃないかな

僕自身も、
もっともっとって思いはありますが、
逆に「大谷選手投げないでくれ」って思っている子の方が早く上達していくと思います

自分はここまでしかできないのかなと、
憶測だけで制限をかけてしまうのはムダなことだと思います

特に欲しいものもないので(お金は)たまっていく一方ですね

特に幕末が好きですね。
日本が近代的に変わっていくための新しい取り組みが多くて、
歴史的に見ても大きく変わる時代。
『革命』や『維新』というものに惹かれるんです

高めのより低めに引っ掛けたときのほうが、
スピードは出やすい

プロでの完投や完封が、
どういう感じかわかった。
今後に生きると思う

僕の場合、
引っかけ投げのときに速いボールが 出やすいんです。
左バッターのインコースを狙いに行って、
足元に抜けていくようなボールとか・・・・そういうボールがスピードは出やすいなって感じています

だから、
思い通りに投げられなかったボールで抑えたことをオッケーにしちゃったら、
成長するチャンスを失うことになるし、
もったいないじゃないですか

だから自分で今日はいいな、
質が高いなと思った日に、
コントロールよく行ったボールが打たれた記憶はありません

今の相手と今後10年、
20年、
ずっと対戦していくのなら、
このバッターを倒すために必死になるとか、
このピッチャーを打ち崩そうとか思うのかもしれませんが、
メンツも時代も変わりますし、......

もちろん調子が悪い日に関してはボールの質が低い分、
コースで何とかしなきゃいけない部分があって、
そういうときにコースを間違えたら打たれるっていうことはあるんですけど、
ボールの質が高い日はコントロールは気にせず、
押していけます

コントロールは大事なんですけど、
ある程度、
質の高い真っすぐで押せている日にはコースは関係ないんです。
ド真ん中にいっても、
ファールを取れる。
だから調子がいい日に限っては、......

でも、
自分に対する不安がなくなって、
相手を抑えるためにどうすればいいのかというところに集中できるようになったんです

(2年目を振り返ると、
自分の中では何が一番前に進んだと考えていますか)相手と勝負できるようになったところですね

ただ、
それは球速を上げるためにしたのかと言われれば、
そうじゃなくて、
投手としての総合的な部分でそれが必要だなと思ったからそうしたのであって、
球速を上げるための練習ではなかったんですけどね。
結果的に上がったなと・・・・

あとは、
大きくなった体を動きの中でうまくまとめられたこともよかった。
セットにしたり、
フォームをいろいろ試したりした中で、
動きをまとめられました

球速が上がったのは、
体が強くなったことだと思っています。
だから去年のオフにやってきたウエイトトレーニングはすごく大きかったなというのがひとつ

『リアル』(集英社刊)っていう、
井上雄彦さんのマンガにハマっています。
面白いというより、
本当にいいマンガで、
感じるものがあるなって・・・・もちろん井上さんの『SLUM DUNK』(集英社刊)も風呂場にあったので、
全巻、......

楽しみがないって、
そんなことはありません(笑)。
僕だって、
普通にマンガ読んでいる時とか、
楽しいなって思ってますよ

もしかしたら、
お蕎麦の中にお餅が入っているかもしれないです

栗山監督は僕がたいしたことない、
まだ無名だった選手の時から僕の可能性を見てくれていました。
だから、
すごく信頼はありましたね。
この人なら大丈夫。
一緒にやりたいなっていう気持ちがどんどん出てきたって感じ

そんなの、
逆にめんどくさいというか、
必要ないというか・・・・言いたい人には言わせておけばいいし、
自分がしっかりやっていればそれでいいのかなと思っていました

自分が全力で投げたとき、
質の高いボールを投げられれば一番いいんですけど、
今のところは、
ちょっとセーブしつつ、
体の強さで投げに行ったときの156キロのほうが、
結果的に質が高い感じがします

どんどんよくなっていく過程で結果が出て、
あれでよかったのかと思ってくれるのが一番なので・・・・別に、
僕がそこで何か説明しても、
言い訳にしか聞こえないじゃないですか

質の高いボールの時は、
高めのほうが強いボールが多い

説明する必要はないかなと思ったので・・・・別にそれを言ったところで(監督が)落ち着くわけでもないですし、
それは結果で示すしかないかなと

大きくなった体とフォーム・・・・つまり技術という音を合わせる作業は、
1カ月あれば 大丈夫だなと思っていたので、
ここからやるからいいんだと思っていました。
それは今やっていることも同じですし、
もしかしたら今年もキャンプ初日は同じような感じになるかもしれません(笑)

実際、
キャンプの段階では僕の中でまだまだいけると思ってガンガン、
ウエイトもやっていましたし、
体を作る作業は続いていました

使う体がしっかりしてくれば、
違うフォームが必要になります。
その作業をやり始めたところだったので、
僕の中に焦りはまったくありませんでした