僕の働き方はいわゆる価値主義的なところに体重をかけた働き方です

『それぐらい俺でもできる』って言ってる馬鹿見るとヘドが止まらねえ、ヘド吐きすぎて痩せちまうな

これから抗がん剤を打っていきます。仕事を休まないといけません。正直、１年間の休業は覚悟しています――

日本は食事がおいしく、人は親切で、まだまだ安全な国です。ですから、旅行先として、あるいはリタイア後に住む場所としては最高なのですが、仕事をする気は全くないです

澤キャプテンから宮間キャプテンに代えた。今となれば、僕のね、最高のメンバー交代だったかなと。自分を自画自賛してますけど（笑）。本当にピッチ内でもピッチ外でも非常にいい働きをしてくれて、一回りも二回りも大きくなったんじゃないですかね

やり続けることしかないということだけですよ。だから、自分の仕事にオレ才能あるんだと

８３歳まで生きた貝原益軒は「腹八分」といいましたが、私はそれよりも少ない「腹七分」がいいと実感しています。とりわけ６５歳を過ぎると、若いころとは違って運動量が少なくなります。ですから、年をとればとるほど節食を心がけるようにすべきです

コンサルティングでも、複数のコンサルタントを雇っている会社の仕事はしないことにしている

だれも給料は十分かつ公正であってほしいし、いちばん単調できつい種類の仕事をする人たちは特に高い給料を望むように見えよう・・

今の時代は、すぐに個性だ、ダイバーシティだと言うけれど、あれはやめてほしいよね

いろいろな企業と付き合いのある仲間からの情報は貴重だ。なかには運命を決めるような情報だってある。人付き合いをやめたばっかりに、そんな情報が入ってこなかったら、それこそ運命にかかわるんだ。いま仕事が大量に入ってきているからといって、それだけに目を向けていたら、値引きが必至な三年先のダメージは計り知れないってことになる。実際、そんなことで潰れていった会社を、俺はたくさん見ている

同業他社さんのやっていることに興味はないですね。社員たちにも以前、「他店見学をしてはならない」と禁じたこともあります。人間はよその店を見て、どこかいいところがあると、まねしたくなる心理が意図しなくても働いてしまう。ものまねではけっしてその上にいくことはできません。ただ、単に「ものまねはするな」といっても、実感としてなかなか伝わらない。そこで、「他店を見るな」という厳しいいい方をしてまで、自分たちで「顧客の立場で」考える視点を徹底させたのです