大あわてで結婚して、ゆっくり後悔する。それが人の常なのだ。

多様な文化を育てなければいけない、新しい未来技術を育てなければいけない、これは今、英断を下すべきところ

レーニエ3世と結婚したとき、私は彼のステータスではなく、彼という人間と結婚することを決めたの。彼と恋に落ちて、それ以外のことは考える暇もありませんでした

教えるの語源は「愛しむ」。誰にも得手不手がある、絶対に人を見捨てるようなことをしてはいけない

世界で最も影響力のある生き物は、雨に濡れて震えている犬である。

自分が嫌だと思うポイントがわかったら、次はその人を越えるための戦略を立ててみる。超えるということは「自分がその人よりどうなれば満足できるのか」ということです。収入がその人より多ければいいのか、社会的地位が高くなればいいのか、知名度が高くなればいいのか、かっこいい男と結婚することなのか。“妬みを晴らすゴールを考えるんです。そして、そこにたどり着く道を探ります。超えたいものが自分のなかに明確にあれば、必ず道は発見できます。その道を丁寧にたどっていけばいい

運命なんていうものは、後付けにすぎない。

愛と善意を人に与えなさい。与えれば与えるほどあなたは受けとることになります。しかも返ってくるときには非常に大きくなっているものです。このことはお金についても同じです

女というものは、夫が何をしていてもいいんです。ただ、それに協力して、いつでも夫と一緒にいたいんです。愛情というものはそういうものよ

毎日、誰かの顔に喜びの微笑が浮かぶような善行を心がけよう

いま、文学の世界で、ともかく民主主義をみがいてゆこうじゃないか、ヒロシマの記憶を語り続けようじゃないかという代表は、井上ひさしだと思いますね。あの人がいるということは、こころ強い

（イチローさんが引退したことを受けて）ちょっと寂しい気持ちはあるが、これまで十分に楽しませてくれました