お金は貯めていないですね。すべて世界をまわる旅費に充てていたので。毎月の生活に必要な金額を分かっているし、必要なら稼げる自信もあります

俺たちが、今の社会のシステムに抵抗しているんじゃない。今の社会をとりまく、システムっていうものが、人間の本来あるべき姿に逆らっているのさ

人生を変えた言葉と言えば、子供の頃「るろうに剣心」ってアニメが好きでね。その中に「所詮この世は弱肉強食。強ければ生き、弱ければ死ぬ。」って台詞を言うキャラクターが登場して、その言葉を聞いた時「なるほど！」と思った(笑)

他者への想像力がなく「自分の好きな仕事しかしたくない」と平然と言ったり、惰性で業務をこなし成果を出せない人がいる。そういう人とは仕事をしたくないんです

重要なことは戦略を描くことより、実行の質を上げることです。戦略には答えはない。目的や理念は不変でも、戦略は刻々と変わっていかなければいけない。一番難しいのは実行です。だから、一番厳しいときにこそ、自信を見せて、確信を見せて、ある意味では「ついてこい」というスタイルを採らざるをえないのです

会社の規模は直接競争力にはつながりません。会社の規模は成功の鍵にはなりませんが、何かあった時にそのリスクを和らげるクッションの役割を果たしてくれるのです

僕にとっての野球とは、まあ、生活のすべてであり、仕事であり、う〜ん、自分のメンツ懸けてやっていることでもあり

年間の出店計画は立てますが、以前、途中で不振店が多く出た年は計画をすべてストップし、店舗開発担当者を店舗に入れ、建て直しをさせました。そうして店舗の質を高める努力を積み重ねた結果、現在では新店の不振店割合は１〜２％と驚異的な低水準になっています

ロックンロールは去っちまったが死ぬことはない

ベンチャーで活躍する人間は、どんな答えでもいいから、自分で考えてみるのが好きなタイプの人間です。ですから、インターンシップでは就業体験はさせず、適性を見極める課題を出すことで問題解決能力を測りました

自分を否定しようとする人が現れたら、そんなとき、これはきっと何か自分を発奮させるための意味があるんだろうと、僕は考えるようにしています

人生とは、次第に退屈していく道程である。