まともな男は、三十歳すぎたら恋なんかしないね。体のほうにガタがきはじめるから。

母は僕が絵を描くことをずっと嫌がったんです

詩学は詩の屍体解剖である

いまみたいに、変なところでもって法律が介入してきちゃうことは、やっぱりよくないことだと思います

前を向き、歩き続けていれば、苦労は人を成長させる

第一流の人物というのは、少々、馬鹿にみえる。少々どころか、凡人の眼からみれば大馬鹿の間ぬけにみえるときがある。そのくせ、接する者になにか強い印象をのこす

人が歩いた道をたどるのは嫌いだった

介護は、いかに子どもに重いものかということを書きたかったんです。結婚さえもあきらめて親を取る、こういう世の中はどうなんでしょうか、もっと社会でそういう人を助ける施設があれば、その女の子を助けてあげることが出来るじゃないですか。女の子がお嫁にも行かずに背負うことじゃないんです

キャラクターがプロットで、プロットがキャラクターだ

絶対に完璧を目指さないこと。完璧を目指すとしんどいし、減点ばかりになっていく

みんな自分が大事で、痛いのは嫌。それでは生きている。という実感は掴めない

軽い気持ちで考え、気軽に設定した目標は、最初の障害ですぐに放棄することになってしまう