ここ一番の勝負に負ける、それが俺の性格であり運命なのか

考えているだけではなく、行動を起こすことが大切

僕のような、パっと見でわかりにくい、“見えない障害の当事者は、自分から周囲に理解を求めていく努力が必要なのだと思います

すでにできあがっているような、旧左翼みたいなのは嫌で、もうちょっとやわで、新鮮に見える集団を選んだんです。今思えば、きっとね

藩を飛び越えて、日本というものを考えるということは、よほど精神の自由で発想の豊かな人間にしか出来なかったに違いないと思うわけです

創造というのは記憶ですね。自分の経験やいろいろなものを読んで記憶に残っていたものが足がかりになって、何かが創れるんで、無から創造できるはずがない

経験の多さがモノを言った時代には「思いつきで仕事をするな」と言われたが、今や、仮説に基づいた「思いつき」のほうがむしろ重要な時代になっていることを忘れるべきではない

欠点を直すこと、それはよい部分が失われることでもある

僕は幸せになりたいと思って、いつも幸せになるための鍵を探していました。そして今僕は幸せの鍵を見つけました。朝目が覚めた時、会いたい人に会うことができます。一緒に泣いて、一緒に笑ってくれる大切な人、愛する家族、愛するメンバー達、愛するSMファミリー、愛するファン・・

「父親」とは何者か？自分の母親と切れている者、従って相手を「母親」として扱わぬ者、死んだ父親の言葉を子に伝える者、自分で耐えるべき不快に自分で耐えることを知っており、それを子に伝える人である

『戦国百人』は毎日のようにずっと見ていて、「丹羽長秀の顔は軍人のようだな」「竹中半兵衛はすごく気が小さそう」などと、想像を膨らませていました

作家の仕事とは、判断を下すことではなく理解しようとすること