やはり、評議委員会で話を進めて行くのは無理だと。評議委員会というのは、ＪＳＬ（日本サッカーリーグ）に参加している各社の役員クラスばかりで構成されています。現場を運営している部長クラスだとサッカーの愛好者が多くて理解があるんだけど、評議委員はサッカーを十分に知っているわけじゃないんですよね

最初から七割程度のところに目標を置いてしまえば、実際には五割にしか届かない。その意味でもできるだけ高い目標を持つことが大切だ

曲がりにくい木ほど非常に簡単に割れる。だが竹や柳は風に任せて身を曲げて生きる。そこに注目すべきだ

遠くを見すぎると、足下がおろそかになるのかもしれません　明日に向かって前進することが大事なのでしょう

もう横浜に戻ってもつける番号はない。そうとなればメジャーに骨を埋めるしかないと思いました

（タバコを吸いながら発言した言葉）タバコはね、止めた

何事も自分で無理だとやる前から結論を出してしまえば、それまでだ。それ以上の成長はない

「失敗」と書いて「成長」と読む

プロデューサーをやってみて思うのは、契約書作成などの事務作業に、資金集めとこんな事までしなきゃいけないのかと（苦笑）

この映画（舞妓はレディ）を作ることになった大きなきっかけは、『上白石（萌音）さんにオーディションで会えたこと』これに尽きます

最初の脚本にもあのスポーツ用品店のシーンはなかったんですよ。たまたま飲み屋でウドと会ったときに、「監督、使ってくださいよー」って言われたから、急遽シーンを加えたんです。あのシーンは本当にコントみたいですよね（笑）

ジャイアンツでは全員が優勝しようという気概に満ちていました。全員がそっちに向いていました