へつらい者──右手を向けと言われ、その通りにすると、後ろから足蹴にされることがないように、腹這いになったまま、偉い人に・・

私は何度も苦しんだ。過ちも犯した。でも私は愛した。真に生きたのはこの私なのだ。

大きなことを毎日はできないし、一度に大きなことを済ませてしまおうというのも大変。毎日の小さな進歩は、ある程度時間がたって見返せば、大きな収穫になっている

人間の本性は善である。人間は忘れっぽく、怠け者で、軽薄で、浅はかであるのだから

人生とは、果敢なる冒険か、つまらぬ物のどちらかだ。

僕は学生時代は女性のことしか頭になかったですね

まかない種は生えない

君主は私が列挙したような善徳を、すべて備える必要はない。ただ備えているように思わせることが必要なのである。

苦難の最中(さなか)にあっても、決して不幸にならずに生きていけるのが人間だ。

あなたの心が本当に望むことをしなさい。他のことをしている暇はありません

「あすは檜(ひのき)になろう、あすは檜になろうと一生懸命考えている木よ。でも、永久に檜にはなれないんだって！それであすなろって言うのよ」「僕だけかな」「何が？」「あすなろなのは！」「だって貴方はあすなろでさえもないじゃありませんか。あすなろは、一生懸命に明日は檜になろうと思っているでしょう。貴方は何にもなろうとも思っていらっしゃらない」

徳性は宝石のようなもので、あっさりした台に嵌（は）めこまれたものが最上である。