「死生命あり。富貴天にあり」と論語にあるように、金持ちになるかどうか、偉くなるかどうか否かは天の配剤だと割り切っているからです

人間生まれてきた時は裸。死ぬ時にパンツ一つはいてたら勝ちやないか

キャプテンを決める際に書き出した条件の中に、「周りに流されて、数の多い方になびく人間では駄目だ。」というものがあり、それを考えた時に諸岡のエピソードを思い出したのです

人間とはそもそも「病む」生き物であり、必ず欠陥を抱えて生きています。そのことを踏まえたうえで、今日という日を健やかに生きればいいのです

自分の考え方をつくり上げ、自分で自分の道を探すということ

人生は、地球上で過ごした年数で測られるのではない。どれだけ楽しんだかで測られるのだ

トイレに結婚式の写真は愛情が流れて行くのでNG

自分の演じている映像を観て「ダメだな」って思うこともよくあって……。きっと自分で納得することは一生ないと思います。でも、たぶん納得したら終わりなんです。私はその悔しい気持ちがモチベーションになっているので。

僕自身が結婚したくない理由は、劇中で星野守が言ってることと全く一緒。料理もできちゃうし、自分の趣味を邪魔されることもないし、やっぱり誰かと生活を共にするなんて無理だな〜って

先代が大関で終わったというのは、私のハングリー精神ではありましたね。それに、私には他の力士と違って、相撲をやめても帰る場所がなかったんです。ここが実家でしたから（笑）。だから、5年経って十両になれなかったら、親元を離れて生活しようとけじめをもってやっていました。やっぱり、師匠の息子が強くなれなかったら、師匠としてもかっこわるいですし

今は始めたい、やりたいっていう本人や、そのご家族の方の強い思いから、「こんなところないですか？　あんなところないですか？」っていくつかまわって、見つけられたらラッキーみたいなところがまだあります

ずっと変わらない。ずっと俺は前へ走っているから