ホーム
ホーム
特集
特集を見る
名言
名言を見る
名言一覧
アニメ・漫画
スポーツ
ポジティブ
人生
努力
教訓
Youtuber
勇気
逆境
哲学
愛
幸せ
勉強
社会
成功
死
女性
金
夢
面白い
仕事
学び
行動
オリンピック
人物
人物を見る
人物一覧
アニメ
スポーツ選手
サッカー選手
Youtuber
女性
作家
経営者
俳優・女優
アメリカ
芸能人・タレント
歌手
芸人
政治家
哲学者
宗教家
イギリス
医者・看護師
ジブリ
フランス
芸術家
思想家
検索
検索
名言大学について
概要・理念
運営会社
サイトマップ
プライバシーポリシー
名言・人物を検索
HOME
アニメ・漫画
スポーツ
ポジティブ
人生
努力
教訓
Youtuber
勇気
逆境
哲学
愛
幸せ
勉強
社会
成功
死
女性
金
夢
面白い
仕事
学び
行動
オリンピック
名言
素人のお弟子さんは、
もう教えるようになっていましたが、
23、
4になりますと、
今度は玄人を教えるように言われました。
それも、
変な言い方ですが勘が鈍い人を任されるようになったんです
梅若玄祥
名言カテゴリ
#文化
梅若玄祥
梅若玄祥(うめわかげんしょう)は、シテ方観世流の一派で能楽師、梅若家の名跡。
人物カテゴリ
#文化
梅若玄祥の名言
私は、能楽師仲間には「演じるところから始めよう」と言うんです。役者は学者と違います。実演が大切です
原石を磨く過程に迫るのは、すごく面白い
面白いからやるわけじゃないんです。もちろん面白さはありますが、それは二の次。掘り起こした曲が、なぜ歴史の中に埋もれたのか。長い時を越えて今、この曲はよみがえるべきではないか、今なら受け入れられるんじゃないか、といったことを考えながら取り組むことが大事です
私は、“玄祥ワールドを作りたくてやっているわけではありません。我が儘に作りたくないのです。皆さんには、自由に発言してくださいと申し上げている。そして皆で作り、皆のものにしたい。もっとも、かなり我が儘もいいますけれども(笑)
復曲、新作を手掛けることについては、協力してくださる方々がいなければ成り立ちません。三役の諸先生方のご協力があってこそと、常々感謝しています。また研究者の方々、演出等を支えてくださる方々など、能楽師以外の方の協力も大切です
『風姿花伝』も間違えて読んだら、えらいことになりますよ
現行曲を検討し、能の一期一会のあり方、その良さを改めて感じることができました。その流れで、三十代から復曲、新作に取り組むようになりました
研ぎ澄まされた「井筒」の宝石だけを見て、「これが能です」と威張っても仕方がない。磨く途中のことを考える・・・・そうすれば、考えることそのものが能に関わる皆の伝承になっていくんじゃないでしょうか
1回演じた後の反省は、自分の中にためることになります。それもいい点があります。ためたことを、ほかの演目に活かす道があるからです。それが能の良さでもありますね
「井筒」は削ぎ落とされて今のかたちになりました。その削ぎ落とす過程、原石を磨き上げてきた幾多の演者たちの心に、思いを致すことが大事です
演者は、新曲に取り組みたいものですが、能は1回限り、一期一会ですからね。できる曲が限られています。ある曲を演じて、次にやるのは3、4年先、あるいは一生演じないかもしれない
我々は能が、なぜ、どのように今のかたちになったのか、しっかりと紐解いていかなければなりません
もっと見る
HOME
/
梅若玄祥
/
素人のお弟子さんは、もう教えるようになっていましたが、23、4になりますと、今度は玄人を教えるように言われました。それも、変な言い方ですが勘が鈍い人を任されるようになったんです
関連人物
片岡愛之助
#文化
本多静六
#文化
中村勘九郎
#俳優・女優
#文化
松尾芭蕉
#偉人
#文化
中村勘三郎
#俳優・女優
#文化
野村萬斎
#俳優・女優
#文化
(五代目)中村時蔵
#文化
千利休
#偉人
#文化
関連名言
今回の「新春浅草歌舞伎」はいい出し物ばかりですよね。どれも「日本の心」があって、楽しめると思います
伯父の我當には、秋の「永楽館大歌舞伎」(兵庫県豊岡市出石)の興行で、やはり文楽から歌舞伎に移した『近頃河原の達引 堀川与次郎内の場』の猿廻し与次郎を演じさせていただいた際、細かく教えていただきました
立役がどうすれば女方さんが演じやすいかということも教えていただけるのがありがたいですね
笑うということは、意識しないものではあるけれど、笑うという行為なしに、人間は生きていけないのではないでしょうか
自分では“よくできた!と思ってもあまり反応がなかったり“今日は駄目だったと思った日に反応がすごくあったり
体験できないことでも勉強して自分のものにすればいい。僕は、知ったかぶりがいちばん良くないと思っています
純粋に面白いものを追求するところになかなか行けないもどかしさはあります
(歌舞伎の中に残っている「日本の心」について)いろいろなものがあるかもしれませんが、やっぱり“自己犠牲の心じゃないでしょうか。『寺子屋』にしても『熊谷陣屋』にしても、他人のために自分の子供を殺すわけですから、究極の自己犠牲です。これはなかなかよその国ではわかってもらえない
先輩方のなかには、そういった型の部分をさっさと崩すタイプもいますが、その域が“解脱なのか、途中で型崩れしただけなのか、それぞれです。はたまた人によってはその崩れが洒脱な芸になることもあり、年代によって何をめざすのかは、その人の生き方そのものです
生きていくための基本が『教養』であるべき。たとえば世の中に出る前に、物事の思考の仕方や人との接し方などを正しくプログラミングしてあげる。それなしに、いきなり個性と言っても始まらない
(歌舞伎では、最初にどんなことを教わる?)まずは踊りが基本ですね
僕は自宅が大阪にあるのですが、1年のうちいられるのは2カ月ぐらい。でも上方の役者としてやっていきたいですし、一生関西に住む覚悟です