僕は歌謡曲を求めている世代というのはあると思っているし、また歌謡曲を作りたいなと思います

大切なことはやる気を起こさせたり、落ち込みをなくすことではなく、止まっている気持ちを動かすこと

どれだけのお金を稼ごうと、死後それを持っていくことはできないのです

コアなファンを獲得するためには、どうすればいいか。最近、コンテンツ業界の会議に出ると、「刺さっているか、刺さってないか」が重要だと発言しています。昭和のころと違って、大衆はたくさんの選択肢の中から好きなものを選んでいます。数ある選択肢の中から「これじゃなきゃダメだ」と言ってもらうためには、その内容が相手に「刺さっている」ことが決め手になります

神聖な好奇心を失ってはならない

最終的に私が死んだとき、才能のある人だったとか成功した人だと思われるよりも、いい人だったと思われるほうが私には大切なことなの

才能はそんなに大きな差はなく、努力をするかしないかの方がよほど重要です

何かが起きた時にそれを跳ね返せる力、それは完全にその人の才能だからね

何が起こるかわからん、人生は

僕はアメリカで長く仕事をしていますが、その際に大切にしているのは、自分の社会人としての設定、つまり、「マイノリティで日本から来たアーティスト」という設定を明確にすることです

努力こそが勝利への道。そう考え続けてきましたが、才能や運が占める比率が高いと感じ始めました。どれだけ努力しても勝てない選手がいる。なぜ自分はトップになることができたのか。社会に対してどんな役割を果たすべきなのか。そんなことを考え始めました

才能ある仲間を作り、そして潰せ、踏み台にしろ