僕はプロ野球選手になるのが小さい頃からの夢でした

人間は人間に苦しめられ、人間に振り回され、人間に惑わされ、人間にクタクタにさせられるけれど、でも、最後はきっときっと人間に救われるはずだ、と信じて生きたい

私たちは女のままで色んなことができる最初の世代だから、女であることをちゃんとやっていきたいんです

『華氏（かし）９１１』でマイケル・ムーアが表明したブッシュ政権への怒りの切実さが、多くの人の心を揺さぶったのは間違いない。だけど豊かなドキュメンタリーというのは本来、見た人間の思考を成熟させていくものです。告発型のドキュメンタリーを見ると確かに留飲が下がるし、怒りを喚起できるし、それによって社会の風向きを変えることもあるかもしれない。でもそのこと自体を目的にしたら、本質からずれていく気がします

名声も知性もお金もみんな私が持っている。だから男は美しいだけでいい

40歳になったら、芸術家は過去にしがみついて生きることはできないのよ。蓄えた穀物で生きる農民と違って。働き続けなくちゃならないの。蕾が花になるように。立ち枯れないように

努力は大嫌いです。いつも、「どうすればもっとラクができるか」ばかり考えています。ラグビーの練習も同じです。僕の頭には、「できるだけ少ない努力＝練習量で強くなるためにはどうすればいいか」ということが常にあります

矛先を自分に向けるべきなんです

世の中に出ている運のいい人たちは何をしなければいけないか。それは「元気」や「頑張り」みたいな人にエネルギーを与える何かを出し続けなければいけません。それはひとえに世の中の皆さまに対するご恩返しでしょ。そういうわけで私の場合は、下へ下へというわけです

境遇なんかクソくらえだ。俺は自らチャンスを創りだす

（懲罰を受ける時間を生徒自身が決めるというシステムについて）早朝でも昼休みでも午後でも夜でもかまわないのだが、少年にとっていちばん恐ろしいのはそれを自分で決めなければならないことだ

感受性は鍛えることが出来る