ある人から学んだ大きな人生哲学があります。それは「中身をすっ飛ばして考える」の一言です。汚い部屋はイヤだから掃除する、美味しいものが食べたいから料理する、好きだから会いに行く、みたいに原因と結果だけを単純に考えて、その過程をうじうじと考え過ぎずに先ず行動

死を軽蔑するのは勇敢な行為である。だが生きることが死ぬことよりつらい場合、まことの勇気はあえて生きることである

私には、若くして死んでいった人間たちへの責任があります。だから半世紀も作家を続けてこられたのです

ここ2年くらいは数字に惑わされることもありました。最近では、やっとそうした感情から抜け出して数字を楽しむことができるようになり、下がれば、なぜだろう・・上がればただニンマリとしています

私たち人間の一人一人なんて、広大な宇宙から見れば、極々小さな存在で宇宙の神秘ともいえる運に支配されているのです

オレの考え方や生き方において、不可能という文字はない。

死というのは、ただ人生の次に起こる大冒険にすぎないの

人間として生まれると、他の動物にはない誇りが心に生じるのだと思います。学校の成績より、他者の苦しみを思いやれる想像力のある人間こそ素晴らしいのです

我々の運命の行く手にあるものは、快楽でもなければ、悲哀でもない。ただ、今日より明日へと進み続ける行動である

歴史的な言葉というものは、偉大な人物がその死後口にした言葉である。

本当に統一コミッションで何かやるんだったら、レスラーになるための基礎的な教育だとか、小さな団体が興行に医者を連れて行く余裕がないんだったら派遣してやるとか、そういうことから始めたほうがいい

人間は死ぬべきものだ。恋愛が成立するための、これが基本条件である