すべてがわかったようなつもりでいても、双方の思い違いは間々あることで、大形にいうならば、人の世の大半は、人々の「勘違い」によって成り立っているといってもよいほどなのだ

まずもって私は諸君にむやみやたらに本を読むことを勧めない。“読むよりは考えよこれが私の主義である。

ほんとの幸福というものはこの世にないかも知れないが、多少の幸福はきっとある

1901年1月26日、9歳の終わりに死んだなつかしいピーター・ラビットの思い出に愛をこめて。まだ非常に幼いころに、シェパード・ブッシュのアックスブリッジ・ロードで、4シリング6ペンスという法外な値段で彼を買ったのだった。・・・・頭の働きには限界があり、毛皮や耳、足などにも欠点はあったものの、その気質はいつも変わりなく愛すべきものであり、全くやさしかった。愛すべき仲間であり、静かな友だった

決断しなければ獲物は逃げてしまう

我々が知りうる唯一のことは、我々は何も知らないということである。そしてこれが人間の知恵が飛翔しうる最高の高みなのだ

偉大なことを成し遂げるには、行動するだけでなく、夢を持たなければならない。また、計画するだけでなく、信念を持たなければ・・

（世間では私の言葉の）９９％の汗ばかり強調されている・・・・９９％の汗が実るのは、１％の閃(ひらめ)きを大切にしたときなの・・

金を払って他人にやらせられることを、自分自身ですべてやってしまうほど、人生は長くはない

詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ

20歳くらいの頃は、大人に負けたくない一心からSMクラブに通った

人生の競技場に踏みとどまりたいと思ふものは、創痍を恐れずに闘はなければならぬ