この次の休日(やすみ)に一日寝てみむと　思ひすごしぬ　三年(みとせ)このかた

今思うと、あのころの僕はただ無我夢中で、なんでも一生懸命やろうとして力が入り過ぎていたのだ。後になってわかったことだけど、本当はその逆で、楽しく遊んでるように見せるのがお客さんを笑わせるコツだ。「こいつら本当に楽しそうにやってるな」って思うから、お客さんは笑う

人は自分が気分に支配されていることに気づかない。だから、突然人生がしんどくなったりするのだ。

言葉が役に立たないときには、純粋に真摯な沈黙がしばしば人を説得する

死んでも誰も悲しまねえなんて、そんな奴どこにもいねえんだよ

自分の人生を生きるプロになりたい

亀倉雄策さんや田中一光さんが手掛けた、1964年東京オリンピックの広告も好きでしたよ。グラフィックデザイナーの皆さんが表舞台に出るようになって、すごく活気づいていたのをよく覚えています

僕は表面的には優雅に見えるかも知れませんが、水面下では必死に水をかいているのです

本当に必要なのは人間精神の革命です。そして君は、その先頭に立って進む者の一人でなければなりません

物書きや画家や音楽家は、モラルに縛られていては良い作品を残せない。狂気があるからこそ、人々をハッとさせ、感動させる

想像力を欠いた狭量さ、非寛容さ。ひとり歩きするテーゼ、空疎な用語、簒奪（さんだつ）された思想、硬直したシステム。僕にとってほんとうに怖いのはそういうものだ。僕はそういうものを心から恐れ憎む

あっ、好きではないですよ。そもそも走るのは。でも、そうなったらそうなったでその場で楽しむことを考えます