雑草がエリートを打ち負かして勝てば、喜びは何倍も大きいだろう。ただ、私の目的はライバルや相手を倒し、輝かしい成績を上げることではない。私が闘う最も手ごわい敵とは、弱さを持つ自分自身の心だったのだ

大学のときはね、野球のことでは悩まなかった

一日でも早く治すために、自分なりにネットを検索し知り合いに相談するなどして、日本中のお医者さんを調べました

31年も現役を続けている自分が一番ビックリしている

（長島茂雄氏に対して）毎日、毎日、二人きりで練習に付き合ってくださり、ジャイアンツの4番に必要な心と技術を教えていただきました。また、その日々が、その後の10年間アメリカでプレーした私を大きく支えてくれました。そのご恩は生涯忘れることはありません

がむしゃらに投げていると1年間持たない

グラブを選ぶ時には、柔らかすぎず硬すぎず、グラブをはめたフィット感を大事にしています

打率だけ狙うなら4割を打つのは簡単だ。でも3つ全部取らなきゃ意味がないから

縁を持った人がまだまだユニホーム着て頑張っているっていうのは、非常に喜ばしいし、やっぱり人間『何を残すか』っていうことで、価値観とか評価されると思うんだけど、まぁ『人を残す』っていうことが一番だろうと思うんで、そういう意味では少しぐらいは野球界に貢献できたかなっていう、そういう心境です

初めは平等であって、最初から差別はできないのだ。アイツはダメだ、と早い段階で誰が判断することができるだろうか

どうせ彼はすぐスランプに陥る。３回くらいはあるでしょう。そこで、４番を任されたら分かりましたと言える準備はしたい

痛いから投げない。それを言ったら終わってしまうから