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100人中100人が良いと言うものって、
絶対忘れてしまうから、
30人くらいが熱く「いいよ」
と言ってくれるものを狙っていきます
行定勲
名言カテゴリ
#監督
行定勲
行定 勲(ゆきさだ いさお、1968年8月3日 - )は、日本の映画監督。
人物カテゴリ
#監督
行定勲の名言
『影武者』は、とても印象に残ったリアルな怖い映画でした。それで、最後にエンドロールが出てきた時、すごくたくさんの人たちの名前が上がっていて。映画1本に、こんなに多くの人が関わっているのであれば、いつか俺もこのなかの誰かになれるのかもしれないと思ったんです
僕が大切にしてきたことは、「嫌悪感を感じるものは避ける」ってことなんです。「こういう風になりたくないな」と感じるものって、結構あるんですよ。僕の場合で言うと、日本映画界の悪しき空気とか、演劇の批評性とかね。そうすると、そういうものを大切にしている人から阻害されます。でも、いいんですよ。自分が嫌悪感を感じる人から、阻害されてるわけですから、それは成功なんです
この世界に入りたいと思ったきっかけは黒澤明監督の『影武者』の撮影現場を見に行ったことでした
つまんないことを言う人とは徹底して関わらないようにしています。それが、面白いものを作るコツ
いつも言っているのは、僕が助監督の時の先輩助監督の言葉で、「自分で評価をするな」というものです。結局それなんですよね
むしろ、作っていく過程で、自分を曲げることもあります。プロとしてね
見やすいカットなだけではなく、ハプニングですごくカメラが揺れたけど、逆に面白い、新しいカットが生まれたね、ということもあるわけです
自分自身で「できる」とか「向いている」と考えていることって狭いんです
建築家だったら100点じゃないとだめでしょう。でも、映画ではちょっと建て付けの悪い戸の方が味になったりするんです
仕事には2種類あると思います。他人から与えられるものと、自分で私財を投げ打ってでもどうしてもやりたいもの。評価されるのは前者です
まずやってもらったのを見て、どうしようもなかったら指示をする、良かったら採用してみる、という感じです。特に若い俳優とやるときは、自分で考えさせないと
僕は将来もずっと映画監督をやっていたいし、作家という言葉があまり好きではないのです。映画は自分ひとりでやっているんじゃなくて、人と人の力を得て、何か表現しているわけですよね。人の力を最大限に生かして、それをどういう塩梅でさじ加減をやれるかというのが監督なわけで
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だから、プロ野球チームのように年収以上の年俸を選手に払って、それで赤字に苦しむようなことは、Jリーグではあり得ません
お前、いい眼をしてるな。目は化粧できないし、(目が語る)心は演技やメーキャップでも隠せないんだよ
自分たちが直接やったわけではないけども、やはりシンパシーを持って時代と共に走ったことについての心情的な責任をとらなきゃいけないなっていうことがあるんです
偶然こそが完全である
真のファイターはあらゆる手段を知らなければならない
男っていうものはな、引き際が肝心
(早稲田大学時代)東伏見(東京都保谷市=現 西東京市)に合宿所があって、我々そこで生活していたんですが、(西武新宿線の)隣に「武蔵関」という駅があって、僕のことをすごくかわいがってくれてた一家があって、そこに美人の姉妹がいたんです
街で発見したことや、人から聞いた話を記憶し、蓄積することが発想、企画術になる