友だちに『心がないけど、魅力的な人』と言われました

教育というものは、男にとってオッパイ以外のことを考える修業である

大学に入つて何の職業に就（つ）いて、何ほどの月給をもらふかなどといふことは、抑々（そもそも）末のことで、もつと大きなところへ到達しなければならない

日本人の中からサドとかバタイユのような、そういう作家を求めようとしても難しい。みんな何かにすり替わっている

交友や愛の課題における失敗から逃げるために、必要以上に仕事に熱中する人がいる。そういう人は週末の休日さえ恐れる

己が努力、行動を起こさずに対象となる人間の弱みを口であげつらって、自分のレベルまで下げ行為、これを嫉妬というんです。一緒になって同意してくれる仲間がいればさらに自分は安定する。本来なら相手に学び、抜くための行動、生活を送ればそれで解決するんだ。しかし人間はなかなかそれができない。嫉妬している方が楽だからな。芸人なんぞそういう輩の固まりみたいなもんだ。だがそんなことで状況は何も変わらない

家をおこすも子孫なり、家をやぶるも子孫なり。子孫に道をおしへずして、子孫の繁昌をもとむるは、あくなくて行くことをねがふ・・

人類は、いわば不断に学ぶ唯一の存在である

女子は月経に支配され、男子は月給に支配される。

聞くは話すことより消極的なことのように考えられがちですが、これくらい消極的な全身全霊をかけなければできないことはない

人には、それぞれの器がある。コップには容量以上の水は入らないのと同様に、人材教育も一定の量を超えると無為にあふれ出てし・・

見えない宇宙の中でも、究極に見えない天体、それがブラックホール