得意なことを伸ばして伸ばして、苦手なところを少しずつ補っていく

優勝の夢は監督が与えるんですよ

母親からもらった最も大切な信条 ー 信念を貫き通す

人間は自分一人では何もできない。だからこそ、周囲の人たちに感謝しつづけたい

ワーストはネクストのマザーということで

そもそも足だけ、守りだけで大金をもらう選手が多すぎて、チーム編成がおかしくなっている。走攻守の三拍子揃った選手を育てるのが当たり前なんです。そうして選手にそれぞれの役割を与え、できなくなればユニフォームを脱がせる。それが巨人の伝統ですよ

日本の野球はもう、世界大会を抜きには語れない時代になっています。野球人口が増えて底辺が広がらない限り、トップの人間のレベルも上がらないです

悔しさがなかったら、もう辞めた方がいいんだよ、勝負師として

僕がここまでこれたのは、年長の先輩たちの度量の大きさのお陰だとも思っているんですよ。だって、いくらアピールしていたとは言え、よくもまあ、23歳の若造にチャンスをくれる気になったなあって思うわけですよ。若手にチャンスを与えるにはすごく勇気がいる。野球だって、どんなに能力があっても監督が「こいつを使う」と決断しないと打席に立てないじゃないですか。僕は当時、それにとても感謝し、彼らに恥をかかせないように、それこそ寝ないで、死ぬほど努力をしました

補欠がいるから練習ができる。補欠がいたから勝てたと思います

俺、ベテランだよな？若い奴らと同じだけ走ったら体力が持たないって

スポーツに怪我はつきものだ。でも、怪我の再発防止を心がけることはできる。念入りにストレッチをする。身体の柔軟性を保つ。お風呂の中でマッサージをする。お風呂で自分の指でマッサージすれば、握力がつく。怪我とはそうやって地道に付き合っていくものなんだ