名言大学

孤独と飢えが人間を一番強くする

私はパニック障害になってみて食生活を含めた現代人の生活がいかに不必要なもので溢れているかを痛感させられた

男はやっぱりコンプレックスや挫折が必要

さんまさんは私が野球を辞めた事を知り、
色々な人に働きかけて、
さり気なく仕事を紹介してくれていた

仕事だから我慢、
じゃなくてね。
それで「明日から来ないでください」といわれても別にいい。
そんなふうに割り切ってできるのが、
今はすごく楽しい

人からどう見られているかって考えた時に、
おそらく長嶋茂雄の息子として何不自由なく育っている人間だっていうのが第一に絶対くる

人が他人の悩みや苦しみを、
あるいは真意や真心を100%理解するのは、
たとえそれが愛し合っている相手であれ、
絶対に不可能なのである

人間は嘘をついて当たり前なのだ。
偽善者でいいのだ。
そう潔く諦められれば人生はかなり楽になる。
人からどう見られようが、
どんな悪口を言われようが、
「元々自分は悪人だから、......

パニック障害になる人は、
だいたい生真面目な人が多い。
自分は正しいものであらねばならない、
自分は善人であらねばならないと思い詰め過ぎて現実とのギャップに葛藤し、
自分を責め、
ストレスを引き起こしてしまう

不安を消すには引き算が一番いい

だいたい“他人から見た自分っていうのには様々な誤解があるわけで、
全員の誤解を解くことなんて到底できない

俺ってダメだなぁ、
弱いよなぁ、
メソメソしてるよなぁと開き直って、
自分のネガティブさを真正面から認める方が何か上手くいかなかったり失敗してしまった時でもショックが小さくて済む

ポジティブなものを突き詰め過ぎると、
その反動でネガティブな事の方がより浮き上がってくる

パニック障害にとってポジティブシンキングは絶対にダメ

(人間の)最終的な目的はシンプルにたった一つだけ。
それは自分が何であるのかを知る事

人生が自分探しの旅であるとするならば、
その最終目的地が幸福感であってはならないとも考えている

その場を楽しめたかどうかだけで、
人からああだこうだいわれても、
すぐ忘れる

自然と調和して生きることは自分と調和して生きることに直結する

人間誰しも目に見えないスランプがある。
だがそういう時に「自分の戻る場所」「初心に帰れる場所」を持っているかどうかは非常に大きい

余計な情報は入れない、
余計な人間関係を持たない。
親父は恐らくどういう事をすれば精神的に落ち込まないか、
どうすれば精神疾患にならないかという術を本能で知っている

世の中、
裏切られたり嘘をつかれたりの連続である。
そんなことでイチイチ「裏切られた、
あの野郎」と思っていたら前へは進めなくなる

鈍感をよしとする人は、
本当に鈍感なわけではない

余計な仕事や人間関係を勇気を持って捨てて、
自分をシンプルにしていく

自分の人生と向き合った時、
私は親父、
長嶋茂雄の生き方の凄さに改めて感心した

パニック障害は自分の人生を見つめ直す絶好の機会

(鬱になりかかっていた際)毎日お前は強いんだ、
お前はファイターなんだ、
お前はグレートなんだと自分を鼓舞する言葉をかけ続けた。
そうすると不思議なことに一週間ぐらい経った時には、
本当に自分にパワーが出てきて、
落ち込みから抜け出ることができた

パニック障害では身体を温めることが一番の基本

パニック障害にとって朝日を浴びつつの軽い運動は、
一石二鳥にも三鳥にもなる

私のように死の恐怖に襲われやすい人は特に天寿を全うした、
安らかないい死に方をしている人の話を読んだり、
聴いたりして、
そのことを自分の潜在意識にまで染み込むように、
何度もインプットすることが大切

生きていく理由もないけど、
さしあたって死んでいく理由もない

今死ななくても、
人間はみんないつかは必ず死ぬ

パニック障害になり本を読むようになって人生哲学を学べたことが一番大きい

もしも明日死ぬんだったら、
今、
自分は何が必要なのか?
と一度自分自身に問うてみる

芝生の上を裸足で歩く、
木陰に大の字で寝転がる、
それだけで自然のパワーが身体の中に流れ込んでくる気がする。
そして『俺ってちっぽけだなぁ、
人間は自然の一部に過ぎないんだなぁ』とフラットな自分に立ち戻らせてもらえる

人間、
ダラダラすることも非常に重要