人の可能性は童心にある

宅急便は一生懸命にお客様にサービスしようという精神があったから伸びた。おかげで過疎地の営業所でも一年たつと必ず黒字になる、いや過疎地ほど荷物が出るんです

船は沈むが、株は沈まない

私ほど中小企業を理解している財界人は少ないと自負している。体験的に零細・中小企業者の心がわかるからで、『日本経済石垣論』である

洋服を重ね着したトップには、外の寒さはわからない

僕は、バンドマンが観客を呼ぶために工夫するのと同じようなことをやってきました。ミュージシャンが最初にギターを習うとき、ギターでどう稼ぐかではなく、「どういう音楽をつくりたい」「どういう演奏をしたい」といったことを真っ先に考えると思います。利益や売上、顧客の価値について考えるのはずっとあとになってからだと思うんです。たぶん僕も、「まず音楽がつくりたかった」というミュージシャンと同じような感覚で経営してきたと思います

お袋はストリートで新しい服をかっぱらってきた俺のことを喜んではいなかった。俺はお袋とそのことについてどう思うかと話したり知ろうとする機会がなかった。プロとして自分のキャリアには影響していないが、精神的・個人的に自分の重荷となった

実存しつつあり活動しつつある価値の概念としての貨幣は一切の事物を倒錯させ、置換する

いい考えが思い浮かばなかったら明日にするか、人に意見を聞く

（亀梨和也に対して）YOU、インパクト大だよ

振り返れば色んな事がありますが、人間っていうのはその時、その時、精一杯生きているものです。昔も精一杯だし、今も精一杯

松下幸之助さんはね、「自分を出世させたのは三つのことしか考えられない」って言うんだよ。三つとは、「家が貧乏」「学校へ行ってないこと」「病気だったこと」。松下さんは、家が貧しかったから、金持ちになろうとした。学校行ってないから、本読んで勉強した。体が弱いから、他の人を育てた