私よりも全然しっかりしているので、今は私の方が引っ張ってもらってる

人の生活とは畢竟(ひっきょう)、水に溺れて一片の藁(わら)にすがろうとする虚しく儚い努力ではないか。

野球のシーズンって長いので、やっぱり誰にでも調子の波はある

僕は「ファン」という言い方が嫌いで、「仲間」と呼んでいるんですが、仲間に支えられて作ってきた自分のエネルギーをすべて使い果たして死ぬことが、今までたくさんの仲間を引き連れてきた僕にとっての礼儀だと思っています。60歳も目前にして、体力的にも厳しいけど、朽ち果てないように努力をしなきゃいけないと思います。だから、仲間には「絶対に観に来いよ」と言いたいです

面接対応を練習している？言いたいこと、アピールしたいことを伝わっている？目指している企業が自分のスキルとやりたいことに一致している？

妥協してこなかったから、今の自分がある

最終目標はどこまでも大きくていい。でも目の前に掲げる目標は身の丈に合わないと続かないし、伸びない

勝つことを優先したことはない。何よりも大事なのは、生き残ることだ。どんなことをしても自分を守ること。最悪の状況に陥っても落ち着いていること

「大一番で力を発揮するためにどうすればいい？」と聞かれるが、僕はそのときに「平穏に夜を過ごし、睡眠をしっかり取る」と答える。寝るという行為は意外と難しい。目をつむっても思い通りに寝付けないことも多々ある。だからこそ、普段から「いい睡眠」を取るために夜の時間を自分自身でマネージメントできているかが鍵になる

ボールに関わっていないところ、オフザボールの動きが一番楽しいと思います。出場しているどこの国よりもそういった動きをしたいと私は考えています。ただ、テレビで見るには難しい部分があるのですが

いつでも僕は自分の言葉で話すようにしている。語彙が多いほうではないかもしれないけれど、ありきたりで、上っ面だけの言葉では人には伝わらないし、相手に失礼だと思う

目標設定も特にしないし、自分にはっぱをかけることもしない。言葉を書いて意識づけすることもしない