名言大学

フットボールの試合は、
まず観客を楽しませなければならない

「あなたは年寄りだから、
ダメだ」と言われると、
私はこう答える。
「それを決めるのは、
あなたじゃなくて、
私だ。......

守り切って勝つより、
攻め切って負ける方が良い

美しく敗れる事を恥と思うな、
無様に勝つことを恥と思え

月並みなやり方をするくらいなら、
自分のアイディアと心中した方がマシだ

私はフットボールを始めて以来、
多くの選手を見てきたが、
みんな私より下手だった

私は間違ったことがない、
間違うことは私にとって難しいからだ

すべての短所に長所がある

フットボールはとてもシンプルなものである。
しかし、
最も難しいのはシンプルにプレーすることである

現代のサッカーは楽しさが欠けている。
子供の頃から走ること、
戦うこと、
結果を求めることばかりを追求し、
基本的な技術すら身につけないことは馬鹿げている

サッカーとは頭で考えるスポーツである

本当に素晴らしいフットボールは、
国境を越え、
自分の属する国籍までも忘れさせ、
人々を熱狂させることだ

良い監督は、
あるプレーヤーの短所を、
別のプレーヤーの長所でカモフラージュする

自分が走る必要は無い、
ボールを走らせるんだ

バルサがボールをキープしている限り、
相手は攻めることができないし点も取れない。
しかし、
バルサはできる

サッカーでは100mより30mから40mをはやく走ることが重要。
だがもっと重要なのはいつ走るかだ

ダメな奴らが走るんだ。
相手をもっと走らせろ!

選手たちの心理にまったく疎いわけではない。
負けた試合の後、
終わったことに対してくどくど言っても無駄なのはよく承知していた。
だからそんな時は試合については一言も話さず、
選手たちはそっとしておいた

勝利に必要なら、
私は親の仇でも使う

フットボールにおいて、
話すことは、
最も大切な要素のひとつである

いくら技術に優れたスーパースターでも、
その上には、
勝者が、
チャンピオンがいるものだ

ロッベンは漆黒の闇に現れた、
希望の光だ

才能ある若手にこそ、
挫折を経験させなければならない。
挫折はその選手を成長させる、
最大の良薬だからである

フットボールは勝つだけのものではないからだ。
ファンにために、
若者たちの教育のためにも、
さらに振る舞いや話し方、
フットボールの全てが子供たちの教育になる

ボールを動かせ、
ボールは疲れない

スポーツには、
人々が自分自身について思い描いているヴィジョンや、
自分を表現する方法を急速に変える力がある。
他のどんな人間活動よりも速いスピードで、
スポーツは人々の生き方全体を変えられる

私はボールを受けたとき、
常に3つはパスコースを持っていた

とにかくサッカーのいいプレーヤーになるためには『ワーク(練習)、
ワーク、
ワーク』です。
毎日練習すれば、
毎日、
あなたは何かを学ぶことができるはずです

まずボールコントロール。
それが全ての基礎だ。
ボールをコントロールできないならボールを追いかけて走る事になる。
それはサッカーじゃない。
別のスポーツだ

この試合だけでシーズンのタイトルが決まるわけではない。
だが、
今後何十年と語り継がれる試合になるかもしれない。
それがクラシコだ

理想のフットボールとは、
常に勝ち続けること。
スペクタクルでファンタスティックなプレーで

モウリーニョは数々のタイトルを獲ってきたが、
タイトルを獲得することと世界中から賞賛されるプレーをするということは全く違うものだ。
私はタイトル獲得よりも大切なものを実現してきた

能力のないプレーヤーほど、
他人のミスを責めたがる

オランダ人はイタリアのサッカーなんてまったく見ないんだ。
その瞬間、
テレビを消してしまう。
少し大袈裟に言ってしまったけれど、
ともかくオランダの場合は、
ファンが攻撃サッカーを求めている。......

ポジショニングが正しければ半分は勝ったも同然

私が来る前はクラブの金庫はいつも空だったが、
私が出ていく頃には金庫はイッパイだった

(グアルディオラについて)彼は物凄く進化させた。
だが私が彼を心から評価しているのは、
彼が他の誰よりも早くものごとを理解することだ。
あるいは誰も見ないものを彼が見るからだ

私が思い出すのは、
自分が一番優れていたことだけだ

モウリーニョは勝利という強迫観念に囚われている

バルセロナは素晴らしいチームだった。
最高の選手たちと巡り合えたと思っている。
自分の求める理想のサッカーができた。
この喜びは私にしかわからないだろう。
選手たちはみな、
とてもいいやつらだった

いったい誰が俺にサッカーを教えられるんだ?

才能を育てる監督よりも潰してしまう監督のほうが多いものだ。
だから監督に目をつけられたからといって、
よい結果につながるとは限らない

ボールは友人であるという事だ。
ボールが望むようにプレーする。
友人でなければ、
ボールはどこかへ行ってしまうからね

プレッシングは優れたテクニックの前では無力だ

9番はディ・ステファノ、
10番はペレ。
私がそんな番号を付けたら紛らわしい

攻撃しない、
美しくないサッカーにいったい何の価値があるのだろう

見えるようになるのは、
わかってからだ

美しく勝利せよ!

現在、
フットボールは進化した。
私がプレーしていた当時と比べて、
ディフェンスは随分変わってきている。
相手に適応し、
組織化されてきているんだ

11人より10人のほうが上手く回る。
サボる奴がいなくなるから

ヨハン・クライフ(Johan Cruijff)ことヘンドリック・ヨハネス・クライフ(Hendrik Johannes Cruijff OON(英語版), 1947年4月25日 - 2016年3月24日)は、オランダ出身のサッカー選手、サッカー指導者。選手時代のポジションはフォワード、ミッドフィールダー。