フランスとイタリアの映画製作者にとって、私は一人で生きる女、大人の愛を表現し、尊厳を保ちながら人生と愛にまつわる問題を理解する新しい女、自分の意志を持った女の代表なの。これは多分、パリに住んでいるフランス人の女しかなれないでしょうね

リポーター時代の私は、不特定多数の人に対して「いつか絶対みんなを見返してやる」と復讐するような気持ちでいました。面白いことを何もできていない自分に対するものすごく勝手な被害妄想だったんですけど（笑）

アメリカはそうだが日本は違う。北海道はそうだが関西は違う。文化が違うから接客の仕方も違うんだという人がいますが、本当にそうでしょうか。みんな人間なんだから感じ方もベースの部分では同じだと考える方が自然です

自分を愛せる人間が他人をも愛せる

それは、出来ないから諦めるとか、出来ないから出来ないままでいるとか、出来ない自分を正当化して、開き直るとか、そんな状況は一生懸命ではないということです

自分の身長ではパワーや高さで勝負してもかなわないのでその分技術で相手の嫌がる事をどんどんしていかなくてはいけない

死ぬことに意味を持つな。生きるんだ！

ソフトボールをやれる環境が、小学、中学、高校とあったので、ほかの競技には正直興味を持たなかった

私は自分のお芝居や役柄をガチっと固めて演じるのでなく、１シーンずつやりながら、わかってくるところがある

やらないことには、結果が出るか出ないかわからない。先に答えを欲しがるのは、甘えでしかない

思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ

波はいつか、必ず引く。だから引いた後も安定姿勢で、自分の足で立ち続けようって、そんな覚悟はありました