もう最期の時が告げているのを感じます。・・・自分の運命は変えられません。何ごとも摂理の欲するとおりになりましょう

患者さんや患者さんの家族は、手術や検査の結果を心待ちにしている。終わったらすぐに知らせてあげよう

人生は一番勝負なり。指し直すこと能(あた)わず。

自分は人間ができていないから、赤ちゃんをそだてる資格がないと思うのにも賛成できない。人間は完成するものでないし、完成に近づいたにしても、そのころには子どもをそだてられない

本来ライヴ・パフォ-マンスに走るなんていうのは含まれてないわけで、どっかで俺が勘違いしちゃったままなのかもしれないけど、 でも走るってるとこを見るという高揚感は、他の何にも換えがたいものでもあるんだよな。あと、跳ぶ、とか・・。 宮崎駿の映画にしても、気がついたときは跳んでるじゃない？　走るとか跳ぶとか、それを見た時、ヒトは解放されるんだろうし、 だから俺も走るんだろうしね。もう、訳もなく・・。なので今日やったみたいなステ-ジから飛び降りるというのも、 それを見てもらって解放してもらうためなんだよ。そのためには、人間の持ってる機能は全部使う、ということで

一日休むと一日衰えてしまう。筋肉だけではありません。耳も感受性も一緒に退化するんです

愛だ。スポーツにも政治にも、いや人間が生きていくのに最も大切なものは愛だ

私はほめられると弱いので、いいぞ、いいぞって言われると、嬉しくてどんどんがんばっちゃうんです

心のスイッチを入れるだけなの。本当に気の持ちようひとつで、周りの風景なんてどうにでもなってしまう。たとえばジョギングしているときに、走っていることさえ忘れてしまうような一瞬がありますよね？そういうときは木々の緑がいつもと全然、違って見える

善意ほど恐ろしいものはない。悪意は拒否できるが、善意は拒否する理由がないから

彼らは想像を絶するほど傷つき、哀しんでいる。私が引いたり逃げたりすれば、彼らは一生私を信用してくれなくなるだろう。教員である私にとって、それほど恐ろしいことはない

『完璧でいなければいけない』という考えに縛れていたけど、もうそれはやめたの。誰もがパーフェクトな姿で写真に写りたいのだけど、それがプレッシャーを生むのよ