私は攻撃的な色気しかだせないから、畳が湿るような・・・そんな日本独特の色気が欲しい。受け身の色気が欲しかった

私は13歳で日本を離れ、ずっとドイツで勉強してきました

曲を作り、自宅の機材で録音して。工場や印刷会社に「CD作りたいんですが」と電話したりして、手探りでしたが、自信作ができた時はうれしかったですね

結婚には妥協しなければならない事があるわ

三食ご飯が食べられてれば本当は幸せなのに、どこを見て生きるのが、何が幸せか理解できなくては、いつまでも幸福感を得られない

金メダルでなく、銀メダルだったことは、今でも本当に悔しいです。ソルトレークシティー、トリノ、バンクーバーに続く４度目の五輪で、金メダルを取るための完璧な準備をして臨んだので。もちろん銀メダルを取れたことで多くの方に喜んでいただけたし、メディアに出る機会も増えて、スノーボードアルペンを知ってもらうことができました。でも、今でも決勝の映像を見るたびに、悔しさでいっぱいになります

幸い、ここまで人よりも多くの歓びや悲しみを経験してきていますから、そのぶん感情の振り幅も大きく、人生を楽しむための引き出しも多いんじゃないかと思う

人との出会いは大切にした方がいい

自分が好きになったものは「トラック→妖怪→タコ→お魚」と順番があるんです

（テレビで洋画を見ていて）最近の外人さんは、みんな日本語上手だねえ

男女の間では、憎しみは愛の裏返しです。嫉妬もまた愛のバロメーターです

既婚者の話を聞いて思ったのですが（私自身は）直感で結婚するタイプではないですね。おつき合いをちゃんとして順序を経てそこ（結婚）まで辿りつく方かなと思いますね