（小学校の時は廃棄物を拾い集めて）ひたすら分解をしていました

競争相手が強いのは幸運なことだ。われわれに、事業運営や商品を改善する、より多くのチャンスを与えてくれる

私は複数の国にて様々な業種のビジネスを展開している。そして、実に多種多様なスタッフとふれあっているが、それがどの国のどの職種のスタッフであれ、良い仕事をする人間に共通している事柄。それは、自分の会社に誇りを持っているという事

我々の行動のすべては、顧客の獲得か、顧客の維持を目的としている

デジタル化となった現在では、もはや国境は意味がない

腕のいい人はみんな独立するというけれど、それはとんでもないことで、独立した方がいい人は独立した方がいいし、会社の中で腕をふるえる人は、会社の中で腕をふるえばいい。会社という機構の中で腕を磨ける人だってたくさんいると思う

みんな頭がいいのに給料が安いと安い分だけしか働かない

必然性のないところには、人は集まらない。こういう人に来てもらいたいと心底思っていたら、それは必ず伝わるものだ

失敗しない組織は存在しません

コンピュータにはできることとできないことがあるんです。でも、そういうことが、世の中では、わりとちゃんと区別されずに語られるんですね

私の顔が、誰もが知っているシンボルになったことをいまでは誇らしく思っています

教育の一環として、社員には「経営幹部を目指すのであれば、まずは歴史と哲学の本を読め」と言っています。賢い人や愚かな人、軍師から大将まで、歴史というのは人物の巣窟です。歴史の本を読めば、世の中には色々な人がいるということが、よく分かります