コンサルタントも商売だから、嫌われたり、失敗して切られるのは怖い。だから、クライアントの好みを先に聞き出して、それに合わせるような戦略を提言したり、答えがわかっている領域を「問題」として取り上げて、簡単な分析で無難な戦略を提言する輩が少なくない

「なぜ自分は経営するのか」を考えることが大切だ。どこに生きがい、やりがいを感じるか。名誉のためなのか、とにかく仕事が面白いからなのか

「ウソつきの側に回りたいという欲望に打ち克って、正直さを貫けるかを試されるゲーム」というライアーゲームの話はビジネスマンにとっても本質的なことだと思う

「人に迷惑をかけちゃいけない」と考えて生きるより「どうしたら自分も楽しくて、みんなも楽しいか」を考えて生きたほうが、ずっと楽。周りも楽

ネタを考えるのが苦手だという人は、考える癖がついていないだけのことが多いものです

会社からすると（入社）1年目は正に投資です。すぐさま結果を出して欲しいだなんて思っていません

必死でやらないとお金は、ついてこない。楽してお金を得ようとする人を私は信用しない

学校の秀才が必ずしも社会の秀才ではない

われわれは、今すぐどうやってこれ（プラットフォーム）で儲けるかという疑問に、無理に答えるつもりはない。市場のポジションが強化される限りは。儲け方は後で考える

待っていれば全てがやってくる。ただし、懸命に努力しながら待っていればの話だけどね

成功した起業家ほど、自己改革が必要な者はいない

商人が漢字や難しい言葉でものを考えるようになると現場から遠くなっている