私は反抗心も強かったため、言いたい放題でやってきました。仕事上ではほとんどストレスを感じたことはありません。ただ、先のことや結果ばかりにとらわれず、一生懸命、徹底して物事に取り組みました。簡単にあきらめない、あの人、あの会社には負けたくない、という気持ちを持っていました

人は、生まれ、ほんの一瞬生き、そして死ぬんだ。ずっとそうだ。

トレーニングは自信をつけるための過程でしかない、という一番重要なことが伝わっていない

人々はWikiaを訪問し、膨大かつ深いコンテンツを参照している。消費者はほんとうに得たい情報、より深い情報を探してWebにアクセスしている

他人と最もうまく協力できる人が最大の成功を収めることになる

自分を信じて、常に自分と戦い続ける。他人を信用するのはリスクがあるけど、自分を信じるのは簡単

恐怖に打ち勝った者は、どんな望みでもかなえることができる

時間をかけて築いた信頼をいかに永続させるか。そのために、ブランドの信用を傷つけかねないミスをいかに少なくするか。競争に勝つカギはそこにあります。知名度を上げることとブランドをつくることは、競争戦略上はまったく違う戦いなのです

失敗をしたくないなら自分の得意分野で勝負することです

自分のためだけにする努力よりも人の幸せのためにする努力の方がやる気が出る

ストレスのある暮らし、緊張した生活を送り、嫌な気持ちのままで、家族のために何ができるというのだろう？愛する人や友達の役に立てるだろうか？仕事で活躍できるだろうか？そのまま無理に突き進めば、最後には倒れてしまうことだろう

肥料を生産している旭化学では、私は名誉組合長になっている。これも珍しいことだと思うが、この会社は工場をジェーン台風で徹底的に破壊されたことがある。そのときまず再起不能の運命だったが、ここでやめたらいままで一緒に働いてきた従業員を見捨てることになるというので、また暴風が来ると水浸しになるのを覚悟で再建した。それやこれやで、私はいま、名誉組合長というわけである