正義は人生の指針たりとや？　さらば血に塗られたる戦場に　暗殺者の切尖(きっさき)に　何の正義か宿れるや？

プログラマー出身ですから、先端技術にひかれますし、美しいグラフィックに魅せられることもあります｡でも、同時にその製品に私の家内が興味をもつか否かも気になるのです。それが自分の考えを補正するのに役立ちます

親から子に対して孝を励めよと強ゆるのは、かえって子を不孝の子たらしむるものである

昔、先輩に「良い縁も悪い縁も擦り切れるまで、どんな縁も良縁に変える力が必要」と言われました

普通の人は、あげ惜しみをします。もらうのは好きだけど、あげるのは嫌いだという人が多いのですが、これは下手に生きるコツでもあります。これでは、人から嫌われ、人に足を引っ張られ、運が逃げていきます

あくまで結果にこだわる。それがプロ

お金で買えることで勝負をすると、自分より金持ちに必ず負けます。だから、お金で買えないことで勝負をするといい

やった人にだけノウハウがつき、スキルがつく

Steveが創る物は芸術作品で他社が造る物は工業製品。その芸術作品には頬ずりしたいとさえ想わせる何かがある

仮に上手くいかなくても失敗や挫折とは感じません。いまの結果を素直に受け入れ、そこからスタートすればいいのです。自社スタジオ建設など大きな投資は、最悪のケースを織り込んで決断します。投資が半分しか回収できなかったとしても、最善を尽くした結果であり、社員のモチベーション向上や、会社の存在感アップになるのなら、投資価値はあったと考えます

ピンチがやってきたらありがたいと思う。問題が難しい程、必死になりあらゆる手を考えます。そして知恵を磨く。ピンチとは知恵も人も磨ける絶好のチャンスである

（明治４０年日露戦争後の株式大暴落で親友が全財産を失い自殺した時の言葉）北浜街ただ一人の親友を失のうてしまった