僕は常に二人の人間を演じてきたんだ

自分を客観的に眺めて、生きていることを演出するとしたら、一番の理想は、いい映画を撮れたときに死ぬことだ。しかし、映画っていうものは完成した瞬間に、気に入らないところが次々に見えてくる。自分の映画に、満足することはない。満足するようじゃ映画監督なんて続けられない

能力があるというのはいいことだ。だが、他人の能力を発見する能力があるかどうかが真の鍵となる

いつも周りは男ばかりですが、この作品（「ある日、アヒルバス」）では紀香さん、平なぎさ役の青山倫子さんなどの女性陣に囲まれているので・・・ちょっと照れくさいけど、楽しいです！（笑）

ものすごい筋肉痛を誰かにわかってほしい

ひとつ上でも先輩は先輩ですし、男らしくリスペクトを持って、接していくことは大事ですよね

負けず嫌いなので、何でも一番になれないと悔しくて必死になります。特に一番になりたいのは歌

映画で出会った人、それから歌舞伎以外の演劇で出会った人、色々な方とコラボレートして新しい歌舞伎を来年・・来年のちょうど今ぐらいに実際に形にできるよう頑張っていますので、ご期待ください（笑）

僕は精神年齢が低いんです

「餅づくし」の詞章にはことさらに意味はなくて、とにかくテンポよく、聞いている人を楽しい気持ちにさせるのが身上です

人間、正しいことは誰でもいう。正しいことをいうやつよりも間違ったことを素直に認めて謝れるやつの方が勇気があると思う

どれだけ出来るかより、どれだけやろうとするか