いまの官庁などは人間が組織に使われているが、我々の方は人間が組織を使うのだから組織は小さくてもいい。では組織は無用かというと無用じゃない。最小限度に使う。法律でも規制でも人間がしっかりしておれば最小限度で済む。私の会社は小さい組織だ

何をやっていても無駄な時間などない。過ごした時間は必ず先に活きて来る

40代以降の人がもっと遊んだほうがいいと思っていて。大人が遊ぶわけだから、ライセンスを取るために準備したり、段階を追っていくほうが日々の楽しみが増えると思う

ピンチがやってきたらありがたいと思う。問題が難しい程、必死になりあらゆる手を考えます。そして知恵を磨く。ピンチとは知恵も人も磨ける絶好のチャンスである

「R.Y.U.S.E.I.」ってやっぱり自分たちにとって挑戦だったんですよ。今ではすごい多くの方に認知していただいて、僕らの代表曲にもなりましたけど、EDMのあの曲っていうの今の音楽シーンでは本当にチャレンジ

私は全部が全部成功するとは思っていません。失敗した場合のリスクをミニマムすることを考え、軽い失敗をしても大きな失敗はしないようにあらかじめ準備しておく。これが非常に大事です。はじめからそういう考えであれば、失敗しても笑っていられます

野村証券のような大きな組織に入る以上、一定レベル以上のポジションにならないと自分がいる意味はないとは思っていました。常に「鶏口となるも牛後となるなかれ」という生き方をしようと考えていましたが、社長になるならないというのは運ですから、なろうと思ってなれるものではないでしょう

さまざまな意見があるなかで、自分なりにリサーチを取ってみたり、心のバランスを取りながら、オリジナルで『道しるべ』や『煌めきの歌』というものを表現できたことで、やっと方向性が見つかったというか・・・・。かといってEXILE ATSUSHIソロでも、もっとカッコいい音楽をたくさん表現したい、と思っている自分もいたりするので、まず一つ道が見えて、EXILE ATSUSHIソロとしてのスタートラインにやっと立てたような気がしています

手に入れる価値があると判断したら、私はそれを手に入れるまで何度も何度も挑戦する

リスクがそこにあるというだけでは、それが危険であるとは限らない

満足しているものが一番の金持ちだ

古今の知識に優れ、昭和の歴代総理の指南役、また財界の師と仰がれた安岡正篤氏は、考え方の基本を、「大局的に物事をとらえ、多面的な視野を持ち、中長期的に考える」ことだと述べています。この考え方をすれば、物事の変化する部分と変化しない部分、本質を見極められます