何個かある夢の中に、やっぱり海外でも仕事したいっていうのも漠然とあったんですね。このまま（キャリア積ん）で、10年後、20年後、アタシは何をしてるんだろうって

やるだけのことをやったら、あとはなるようにしかならない。自分にとって良い結果であっても悪い結果であっても、それを受け入れる覚悟は必要だと感じています

誰にもできない技術とノウハウがあれば、自分を安く売ることもないじゃないか。たとえば衛星通信地上局システムに用いる導波管を手掛けたのは、３０年以上も前で、導波管なんて一般に知られていなかったけれど、俺は誰にもできないことをやるのが好きなんだ。どこかでやっているものはやりたくない

事業のヒントは周りを見わたせば、どこにも転がっている

人間、キャリアを重ねると冒険をしなくなる

商売気を離れて油の用意をした。私のお客だけは油不足で仕事を休むようなことはなかった。他の事業会社では油が切れて事業を休んだところがたくさん出た。私はただお客のために油を用意しただけだ。しかし戦争が済んだら、油は出光に任せておけということになった。金は儲けなかったが、得意先を儲けたのだ

自分が好きなことを仕事にすると、無邪気には楽しめなくなるんだなということも実感しました

事業を複雑にするな。新しい事業ほどシンプルな構造でなければならない

大金持ちになるよりも社会万民の利益をはかるために生きる方が有意義である

初恋というのは、二番目の恋をするための準備以外の、いかなる価値があるのだろうか。では二番目の恋は、はたして何をもたらし・・

私は何もしないより、やってダメな人生の方が潔くて好き

僕がいつも楽観的だと評されるのは、ひとえに苦労のたまものだ。恒心を得たのである