僕は信じる。反対こそ、人生で唯一つ立派なことだと。反対こそ、生きてることだ。反対こそ、自分をつかむことだ。

人生において大切なのは、引く時のタイミングであり、切る時のタイミング、そして攻める時は思いっきって、人目をかまわず攻めなければならないはず

才能がいかに優れていようと、その人が死んでしまえば全てが終わりである。

「やりたいか」「やりたくないか」を聞いてるのに「できる」「できない」で返事をするなんて文法がおかしいだろ。最初から自分ができるものだけ選んでいたら何も始まらない。大事なのはお前が興味を抱いているかどうかだろ。

金メダルも世界記録もすごいと思いません。それより目標を達成した喜びが大きいです

アップル社再建の妙薬は費用を削減することではない。現在の苦境から抜け出す斬新な方法を生み出すことだ。

皆が苦しい時は、チャンスだと思います

家族は愛していたけど家庭は愛せなかった

果敢な行動を評価する価値観が作られれば、日本は大きく変わる。そうなれば、日本人はもっとアグレッシブになれるし停滞した闘争心に火をつけることにもなります。そもそも日本は競争をできるだけ避けてきました。運動会のかけっこでも順位はつけないなど、競争心を抑え込む教育をしてきました。安っぽい平等を追求した結果、やる気を失う子供が増えています

（中学２年生でプロ棋士になった当時を振り返って）まだ、プロとしての実感があったとは思えません。ただ、一生将棋を指していけるという喜びは心に残っています

ぼくらも非常に弱い。強い人間じゃない。でも、なにかのときには、やっぱりやってしまう。ヒーローというのは、そういうものだと思います

武士といえば、常に死ができている者と自惚れているようだが、そんなものは出家、女、百姓とて同様だ