名言大学

#エイベックス

楽観的に考えられればいいんでしょうけれど、
僕はいつも悩みを抱えているようなところがあります

エイベックスはずっとアーティストを育ててヒットを生み出すことを事業の中心に据えてきた。
しかし、
これはどうしても不安定なわけです

音楽をはじめ、
情報が多種多様になったことで、
今の時代、
みんなが口ずさめるような大ヒットは生まれにくくなっています

大好きだった音楽を作っていたら、
会社が大きくなり、
たまたま社長になってしまったという思いがどうしてもある

売り上げが減ると感じたのは実は1996年ぐらいです。
98年に浜崎あゆみがデビューしたのですが、
そのときにはCDはますます売れなくなると思っていました

ダンス音楽のサイクルは、
約10年

日本人は欧州発のものを、
米国発のものより受け入れやすい。
欧州は、
リズムよりもメロディーを重視する曲が多いんです。
そこが日本人の心の琴線に触れる

同じ.場所にいなくても心は一緒さ

自ら動かず、
待ちの姿勢でいいのか

このままだと日本の音楽市場はどんどん下がって行く

あるアーティストの資質をとらえたときに、
音楽以外にも売るものはたくさんある

考え方を変えるのって難しい

学生時代に好きだった曲を探して楽しむことはネットによって手軽になったと痛感しますし、
それぞれが好きな音楽を自分で楽しむ時代なんだと思います

デジタル化となった現在では、
もはや国境は意味がない

「あいつはすぐに消えるだろう」ともたくさんの人に言われました

(マーケティング成功の秘訣は?
)その人をとことん信じることが大事

僕はどうしても自分中心で、
自分が好きなものをどうやったら人にも好きになってもらえるかがずっとテーマ

映像配信サービスは大きな投資でした。
でもこれからも大きな勝負をして、
周囲に「大丈夫?
」と言われるようなことをまた考えますよ

サブスクリプションという新しい市場を日本でも育て、
音楽業界全体に貢献できるようになるためにも、
いろんなサービスが始まった方がいいと思っています

(今後は)時代の変化に、
敏感な人材が必要になるでしょう

とにかく若い社員にチャンスをあげないと、
ほんとに頭のいいやつは辞めますよね

プラットフォームという基盤を持ちながらリスクを張ったビジネスをしよう

止められるものと止められないものがある

パートナーも、
時とともに臨機応変に変わっていく可能性はあります。

僕は常識を知らなかったから自由に挑戦できた。
今も素人目線を忘れてしまわないように気をつけている

小室さん(小室哲哉)と衝突して、
新しいアーティストを育てざるを得なくなったという実情もあった

意思決定が遅くなることはしたくない。
これ一番大事なこと

聖域を取り払って、
ゼロから会社を考え直さなければ、
相当まずいところまで来ている

日本のユーザーは外資のサービスに弱い

やらなかった場合に、
どうなってしまうのかと考えたら、
そっちのほうが怖かった

エンジニアやデザイナーが、
「自分たちのモノだ」という思い入れを持てないと、
いいモノを作れないですよね

今までにない発想が出てくる。
ハワイは自分のアイディアを呼び起こさせる場所です

映像に進出したのは、
音楽という1つの柱があったときに、
もう1つすごく密接したところに映像という柱が作れれば安定した収益を得ることができると考えました

何かトラブルがあったときに対する重責と、
いつなにが起こるかわからないという恐怖心はいつも頭から離れないですね

このままだと、
日本の市場は海外勢に全部かっさらわれます

僕は(エイベックスの社長を)辞めたら辞めたで、
また新しいことにチャレンジすると思いますね

音楽は全部データになってしまう、
CDは本当に好きな人のためのマニアックなジャンルになってしまう、
そんな危惧は10年前くらいからあった