名言大学

#楽天グループ

協調するだけでは、
緊張感が失われる。
競争だけでは、
チームワークが乱される

ひとつの分野で勝利したら、
具体的に何が原因だったかを分析して、
そのパターンを他の分野にも横展開する

昔の人は千里の道も一歩からと言った。
いきなり千里も先の目標を指し示されたら、
どんな自信家だって尻込みをする。
けれど一歩なら、
どんな人だって踏み出すことができるはずだ。
そして、......

僕はまず『そもそも論』を考えるべきだと思う。
どんな仕事のときでも「そもそもこの仕事はなんのためにするのか」を考えろということだ。
いつもそう考える癖をつけておけば、
それが仕事のアイデアに繋がっていく。
改善のための仮設も自然にわいてくるはずだ

国家の本質と考えられているものの全ては情報なのだ

本気で取り組んでも解決できない問題など、
この世にはひとつも存在しない。
僕は経験上それを知っている

浮き沈みはこれからもあるかと思うが一歩先回りをして勇気を持って踏み込んでいくことが大事

すべてはお客様のために。
もしこのコンセプトをビジネスの中で100%実現することができたら、
そのビジネスは100%成功するだろう。
誰もがそれを知っているはずなのだが、
あまりにも当然すぎて、
しばしば忘れられてしまうコンセプトでもある。......

ひとつのビジネスモデルが、
大筋では間違っていないのに、
ディテールが駄目で失敗している、
ということがよくある。
何か新しいビジネスを始めて、
上手くいかないと、......

組織にストレスをかけるのは、
リーダーの役割だと思っている

歴史を振り返ってみれば過去にいくらでもヒントはあるのに、
先入観や固定観念に左右されてなかなかそこからは学べないのが人間というもののようだ。
けれど、
その盲点がビジネスをする人間にとってはチャンスでもあるわけだ。
誰も気がついていないからこそ、
アイデアの源泉になり得る

考えるために、
自分は行動する

世の中には、
スローガンがたくさんある。
スローガンの内容そのものは間違っていなくても、
そのスローガンを具体的な行動目標に、
落し込まない限り、
それはただの掛け声に終わってしまう

自信はむしろ仕事がうまくいかないときにこそ発揮すべきものだ

成功できるか否かは、
あるものを見たときに他の人と違う読み取り方ができるかどうかということだと思います

明日、
何が起きるかなど、
誰にもわからない。
それは事実だ。
けれど、
その不確定の闇の向こう側に、......

目標のない組織がダメなのは、
そこに達成する喜びがないからだ

Amazon.com やeBayは、
商品を中心に構築されている。
しかし楽天は出店者を中心としたインターネット商店街であり、
商品街ではない

リーダーとは指揮官であり、
教育者であり、
戦略家である

達成感の共有は、
企業を育てる原動力だ

「サラリーマン」とは、
自分の時間を切り売りするのが仕事だと思っている。
当事者意識を持たない人という意味だ

自分の周りを探せば、
答えはたいてい見つかる

僕が起業したのは、
大きなことを成し遂げたかったからだけど、
その大きなことを成し遂げるためにはお金はなくてはならないものだ

ビジネスにおける信頼関係の重要性は、
過去とは比較にならないぐらい大きくなった

大きな戦略を描いて、
時間をかければ、
大概のものは逆転できる

失敗を恐れません。
なぜ恐れないかというと「失敗しても大したことがない」と思えるようになったからです

経営者意識は高い視点を与えてくれる

ビジネスで成功するかどうかのカギは、
結局のところ、
仕事を人生最大の遊びにできるかどうかだ

1日0.1%の改善でも、
1年間続ければ44%もの改善になる

大雑把に考えて、
一日の70%は無駄なことをしていると、
思った方がいいくらい、
人は無駄なことをしている

楽天市場の競争者は、
事実上ゼロだった

仕事は僕にとって、
最高のエンターテイメントなんです

ナレッジは知識、
ビジネスにおいて、
様々な知識が役に立つことは言うまでもない

僕はよくリスクテイカーだと言われます。
でも、
本当はそうじゃない。
限りある自分の人生を、
精一杯やったんだと思いたいだけ。
人生を後悔するという最大のリスクを回避しているんです

不調なときでも、
成功している人(部署)を探し、
分析せよ

世代間抗争なんですよ、
日本の企業は。
上の方にとっくに役割を終えたお年寄りが余っていて、
そのポジションを守るために可能性のある若い人たちが働かされている。
こんな図式はもう成立しないですよ

ただ僕は、
この世に生まれた証として、
大きことを成し遂げたいと思う

若さをいい訳にするな。
プロのビジネスパーソンであれ。
してはいけないことは、
仕事でできない理由を言うことです。
どうやって目標を達成するかということを考えるより、
できない理由を挙げるほうが簡単ですから

最初から答えの出ていることは、
他の人に任せればいい。
他の人にできないこと、
自分たちにしかできないことに挑むのが、
ベンチャービジネスなのだ

竹に節目があるのは大きく成長するためだ。
企業にもそういう節目を作るべき時がある

明日のことは誰にも予測できない。
変化を楽しめ。
人を信じろ。
未来は、
そんな楽天者の上に輝く

パンドラの箱の底に、
希望という名の妖精が隠れていたように、
希望の種は必ずどこかにあるものなのだ

個人の消費活動は、
ある種の“投票の役割を果たすことになる

人間は目標を決めた当初は一生懸命頑張るけれど、
放っておけば時間の経過とともに意欲が低下してしまう。
それはある程度は仕方がないことだ。
だから僕は毎週朝会を開く。
朝会は日々改善するという目標を再確認するためのひとつの仕組みなのだ

時と場合によっては、
やらない判断を下した方が、
ずっと良い結果を生む。
わかりやすい例が、
撤退の判断だ。
撤退の判断とは、......

この世に存在するあらゆるものはいつか滅びる。
ビジネスに取り組むなら、
いつも腹の底で、
この覚悟をしておくべきだ

報・連・相。
誰でも知っているはずなのだが、
誰もが実践しているとはとても思えない

質的な向上も量的な拡大もかまいませんが、
そもそも「世の中にどんな価値を提供するのか」という本質を熟考すべきです

ビジネスにおける大きな決断は、
実は最後は直感で行っている。
ただ強調したいのは『直感』と『やま勘』は違うということ。
直感で決めても、
その後に必ず結果を分析し、
フレームワークとして持つようにしている

楽天を始めたころ、
私が思ったのは「最大のコンテンツはコミュニケーションだ」ということでした

あらゆる仕事は、
一種の戦争なのだ

常識的には、
失敗する確率の方が高かった。
我々は敢えて、
そのリスクを取ったのだ

もちろん、
夢と現実は違う。
けれど、
だからこそ夢を実現する価値がある

夢と現実は違うなどという皮肉に惑わされてはいけない。
それは、
夢を現実に変える努力を怠った人間の、
苦し紛れの言い訳に過ぎない

これからの企業は、
ひとつの国のようなものになるだろう

仕事が生きがいという以上に、
素晴らしい人生はない

バランスを崩しては、
バランスを回復する。
その繰り返しによって、
人は前へと進むのだ

夢こそが社会を前進させる燃料なのだ

子どもが親を作るというのと同じ意味で、
後輩が先輩を作るのだ

この世に不可能なことなどない。
不可能はいつか必ず可能になる。
そう信じることのできる人間が、
どれだけ出現するかで人類の未来は変わるのだ