名言大学

(人に真に好かれるには)相手を楽しませようとするより、
むしろ相手とともに大いに楽しむのがよい。

教訓には機知で命を与え、
機知には教訓で味付けしたい。

あらゆる動物において最も激しい欲望は、
肉欲と飢餓である。

女に美を与えるものは男である。
男は女の動作に優雅を、
声に柔和を、
顏に愛嬌を生じさせる。

私は道徳をウィットで生気づけ、
ウィットを道徳で味つけするように努力したいと思う。

節操なくしては、
世界には恋も友情も美徳もない。

何らかの善を心のうちに持たない悪人はなく、
何らかの悪を心のうちに持たない善人もない。

正義ほど偉大にして神聖な美徳はない。

健康と快活さはお互いにお互いをつくりあうのである

女性は、
結婚衣装を着るまでは忠告を受け付けない。

幸せな人生を送るための3つの基本、
それは、
何かをすること、
何かを愛すること、
そして、
何かを望むこと。......

贈り物と施しは慈悲の表現である。
慈悲の核心ではない。

真の幸福は穏やかなものであり、
華美や騒音を忌み嫌う。
真の幸福はまず自分自身を楽しむところから始まり、
次いで、
選りすぐっ・・

早寝早起きの、
勤勉で、
分別があって、
金を浪費せず、
真っ正直な人間が、
運の悪さをこぼすのを見たことがない。......

明朗は心の中に日光を照らし続ける。
そして心を絶え間なく静けさで満たす。

友情は幸福感を高め、
惨めな気持ちを和らげる。
喜びを二倍にし、
悲しみを二つに分かち合うことによって。

人間は「笑う」という才能によって、
他のすべての生物よりも優れている。

読書は体にとっての運動と同様の効果を精神にもたらす。

人に真に好かれるには、
相手が誰であろうと、
ともに大いに楽しんでいる様子を示すことだ。

神という至高の存在を信ずる者は、
神の力により強力となり、
神の英知により賢明となり、
神の幸福により幸福となる。

ジョゼフ・アディソン(英語: Joseph Addison PC PC (Ire)、1672年5月1日 - 1719年6月17日)は、イギリスのエッセイスト、詩人、劇作家、政治家、文学者。ジョゼフはジョセフ、アディソンはアジソンと訳される事もある。熱心なホイッグ党の支持者であり、アン女王の治世に友人のリチャード・スティール(英語版)と共にエッセイ新聞『スペクテイター』(1711年 - 1714年)を創刊して。