名言大学

成功は必ず人の強みによって生み出されるのであって、
決して弱みからは生まれない。

君の人生における時間の使い方として、
その宝物を必死に磨くよりも大事なことが他にあるのだろうか?

オンリーワンとは、
ある文脈においてのナンバーワンを指す

資本主義とは、
無知であることと、
愚かであることに、
罰金を科す社会のことである。

認識していないものは、
そこにあるのに見えないのだ!

「今日の自分は何をどう学んで昨日よりも賢くなったのか」、
その1点を問える自分であればいい。
「できない自分」ではなく「成長する自分」

“挑戦しないから失敗もしない自分”よりも、
”挑戦するから失敗してしまう自分”の方が、
圧倒的に強くなれるのだ。

適度な不安と常に共存する人生、
それが成長し続ける人生であり、
君が他の誰でもない立派な君になるための人生だ。

友達はいなくてもいい。
目的を追求するなら、
君にもいつかきっと、
手を取り合って同じ目的を追う本当の”仲間”ができるだろう。

神様のサイコロで決まった”もって生まれたもの”を、
どうやってよりよく知り、
どうやって最大限に活かし、
どうやってそれぞれの目的を達成するのか?

どの戦場でもマーケティングの本質が全く同じであることを再確認する毎日だ。

この世界は残酷だ。
しかし、
それでも君は確かに、
自分で選ぶことができる!

マーケティングで、
日本を元気に!

二十数年間も生きてきただけで、
ここまでの君の人生は大成功

キャリアにまつわる世界も、
”構造”によって生み出された”残酷な真実”に満ちている。

そのアイデアが実際にどれだけ成功するか、
最後のビジネスの結果は、
エクセキューションで決まる

困ったら、
答えは現場にある

マーケティングをやる人間は、
何でも自分自身でやってみることを習慣にするべき

戦略的な発想方法があれば、
その執念を苗床にしてきって苦境を打開する「アイデアの神様」は降りてくる

正しい目的であれば、
追い詰められて駄目だと思っても、
無理だと思わず絶対に諦めずに執着し続けること

毎朝鏡に映る自分に、
「絶対に何かあるはずだ!それがあるのにおまえが見つけられていないだけだ!」と暗示をかけて、
弱気になる自分を騙しながらパークを歩いてひたすら考えていた

自分をさらけ出すとはいっても、
心の中にある心配や弱気は封印します。
彼らが自信を持って目の前の仕事やゲストと向き合うためには、
誰かが、
この場合は私が『絶対に大丈夫だ』と断言しなくてはいけないのです

すぐに経年劣化してしまう中途半端な映画ブランド10個に毎年45億円ずつ投資するよりは、
数年に一度、
絶対に人気の衰えない強力なブランドに450億円投資したほうがよほど効率的です

実は私、
他人に好かれることに1ミリも興味がないんです

世の中からアイデアを探して盗んでくることを真っ先にやることは、
マーケティングをやる人間には絶対に必要

マーケティングに必要なのは、
創造力やセンスではなく、
データを積み重ね、
分析していく粘り強さ。
その日常はサイエンティスト(科学者)に近い

モノが売れるためには、
なぜものが売れているのかっていうことを科学的に分析しないとダメで、
数字にある裏側を読むんです。
単に数字を“見るのではダメで、
意図を持って数字を“診る

マーケッターとはお客様の心を掴む科学者である

ある問題について地球上で最も必死に考えている人のところにアイデアの神様は降りてくる

さっさと早く仕事を切り上げて自分へのインプットを増やす機会をどれだけ作れるかが実は重要なキャリアの差を生むことを自覚したほうがいい

全てのアイデアは過去に自分が触れてきた人様のアイデアの断片の組み合わせでしかない場合が多い

数学は世の中の因果関係、
人の行動の本質的理由を導き出すための興味深い切り口を気づかせてくれる欠かせないツール

うまく行ってる状態を想像して、
そこから逆算して何が必要なのか考えるのがマーケティングだ

私は目的が正しいのかについては十分に時間を使って慎重に考えることにしていますが、
それが正しいと判断をしたのならば、
できない理由をあれこれと考えて目的自体を「無理だ」と嘆くことに時間を使わないようにしています

大きな変革をするときに一番大事なこと。
それは、
『人に好かれようと思わないこと』です

粘り強さや情熱がなければ、
大きな局面を打開するような斬新なアイデアは生まれません

積み重ねの量がヒットを生む

数字に『熱』を込めろ

アイデアを生む確率を高めるためには、
確率を高める努力をするしかないんです

偶然に起こっているように見える中から勝つための法則を見つけ出す技術と、
その正しい方向へみんなを引っ張っていく情熱。
その能力を自分以外の誰かのために使う、
それがプロフェッショナルだと思います

どこまで行っても100%がない中で、
残りの数%を埋めていくのは、
やっぱり意思の力、
情熱の力

私は前の会社で野武士と呼ばれていたんです。
成果は出すけど、
「お世辞が必要な」上司には嫌われる

広大な畑のどこに宝が埋まっているのか、
アイデアの手がかり(必要条件)を明らかにするのがフレームワークの役目です。
それにより、
最小の努力で最大の効果を上げる=強いアイデアを生み出すことができるのです

誰もが求める、
アイデアの“神様の正体。
それは確率です。
いいアイデアを生み出す確率を高めるため、
私は常にイノベーション・フレームワークを実践しているだけなのです

誰にも「特徴」があります。
それがよく働くか悪く働くかは、
「文脈」が決めています。
「文脈」とは、
環境と言い替えたらわかりやすいでしょうか。
自分の特徴が生きる文脈に行くことができたら、......

ゴールは途中で変わってもいいと思います。
私の場合もそうでしたから。
20代で今の姿を描いていたかというとそうではありません。
その都度ゴールは明確に描いていましたが、
必要に応じて何度も変わっていった。
それでいい

ゴールを定めていないと不安になります。
どこに向かっているかを明確にしてはじめて、
今日の一歩を踏み出せるんです

自分にとっての成功は何なのか。
まずはそれを考え、
今日やる仕事を決めていく

私は趣味でチェスを打つんですが、
勝てるときは、
最初に「チェックメイトする盤面」が見えているんです。
その盤面に行きつくように、
さかのぼって最初に打つ手を考えていきます。
これはビジネスでも同じです

今までのやり方を変えるのはしんどいことです。
変えさせる私だってしんどい。
でも、
「嫌われていいんだ。
だって正しいことなんだから」と思うと、
強くなれます

森岡 毅(もりおか つよし、1972年(昭和47年)10月12日 - )は、日本のマーケター、実業家。株式会社刀代表取締役CEO。 元株式会社ユー・エス・ジェイ チーフマーケティングオフィサー 執行役員。兵庫県伊丹市出身。