名言大学

私はあなたの意見には反対だ。
だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る

無実の人間を有罪にするより、
罪ある人間を救う危険をおかすほうがよい

人間は言うことが無くなると、
必ず悪口を言う

人を判断するには、
どのように答えるかより、
どのような問いをするかによるべきである

人は誰でも、
人生が自分に配ったカードを受け入れなくてはならない。
しかし、
一旦カードを手にしたら、
それをどのように使ってゲームに勝つかは、
各自が一人で決めることだ

ヴェネツィアの統領には彼の悲しみがあり、
ゴンドラ乗りには彼らの悲しみがある

ヴォルテール

何はともあれ、
我々は我々の畑を耕さなければなりません

ヴォルテール

食事もほどほどにしておかないと、
コックも毒を盛る人になってしまう

ヴォルテール

涙は、
もの言わぬ悲しみの言葉である

ヴォルテール

運命は我々を導き、
かつまた我々を翻弄する

真実を愛せ。
ただし過ちは許せ

あらゆる人は同等である。
それを異なるものにするのは生まれではなくて、
徳にある

ヴォルテール

歴史は、
自由な国においてのみ真実に書かれうる

もし神がイメージどおりに我々をお創りになったのなら、
きっと神にそのお返しをしているのであろう

ヴォルテール

数の威力は、
それが理解できなければできないだけ、
いっそう恐れられる

悪い政府の元で、
正しくあることは危険だ

ヴォルテール

寛容の精神は我々すべてを兄弟にする。
しかし不寛容の精神は人間を野獣にする

真の欲求なくして真の満足はない

ヴォルテール

男がありとあらゆる理屈を並べても、
女の一滴の涙にはかなわない

ヴォルテール

恋は自然によって与えられ、
想像によって刺繍されたカンバスである

聴く者には何も理解できず、
語る当人も同様に理解していない。
これが形而上学だ

人を退屈させる秘訣は、
すべてを語ることである

ヴォルテール

犯罪には恐怖がつきまとう。
それが刑罰である

ヴォルテール

大衆はモノを書かない批評家である

ヴォルテール

現在から未来は生まれ落ちる

ヴォルテール

私がいるところ、
それが地上の楽園だ

ヴォルテール

もし神が存在しないなら、
神をつくり出さなくてはならない

ヴォルテール

汝の幸せは、
他人の幸せによってつくれ

常識はそれほど一般的ではない

疑い深い人は、
自ら招いて、
裏切られることになる

ヴォルテール

虻が刺したくらいでは、
威勢よく走っている馬をとめることは出来ない

ヴォルテール

この世の中で成功するには、
力ずくでも、
死ぬまで剣を腕より離さないことだ

結婚とは、
臆病者のまえに用意されたたった一つの冒険である

愚者は名高い作者のものならなんでも賞賛する

ヴォルテール

うんざりさせるための秘訣は、
なんでもかんでもしゃべることである

ヴォルテール

あまりに早くにあげた名は、
何と重荷になることか

ヴォルテール

戦争は従属ほど負担が重くない

うまい洒落は、
しゃれるつもりがない時に生まれる。
同様に、
我々が心を動かされるのは、
その人にこちらの心を動かそうというつもりが、
まったくない時である

ヴォルテール

人間は犬に似ている。
遠くで他の犬が吠えるのを聞いて、
自分も吠える

立派な愛国者であるとは、
自国が商業によって繁栄し、
武力によって強大になるように願うことである

歴史とは犯罪と災難の記録にすぎない

ヴォルテール

神というものが存在しなかったら、
「彼」を創造する必要があろう

ヴォルテール

世間を知り、
世間に寛大であれ。
世間を楽しむためには、
世間をかすめて生きるべきだ

自尊心とは、
空気でふくらませた風船である。
ちょっと突いただけで炸裂して風になってしまう

ヴォルテール

長いこと論争している場合は、
たいてい彼らは何を論じ合っているのか彼ら自身分からなくなっている証拠である

ヴォルテール

思考はヒゲのようなものである。
成長するまでは生えない

ヴォルテール

この世に運などない。
全ては試練、
刑罰、
保証ないしは先見である

ヴォルテール

その年齢の知恵を持たない者は、
その年齢のすべての困苦を持つ

利欲には、
聖堂がないが、
崇められる

ヴォルテール

本能とは思考に先立つすべての感情と行為である