（人生の）始めと終り、誕生と死とは誰も体験しません。これらは主観的な性格を持たず、現象としては全く客観的世界の領域に属しています。死とはそういうものです

楽しみを期待するのも、また一つの楽しみである。

人生を、あまり深刻に考えてはいけません。だって、生きたままそこから逃れることは絶対にできないのですから。

猫がすり寄るのは、心正しくて親切で信用するに値する人間だけ。犬は誰とも友達になる。

自分が何をしたくて何ができるのかを、とにかく自分で考えて答えを出す

人生こんなものだと諦めて生きるのはもったいないこと。多くの人は自分の可能性に気づいていないだけなのです

夢の人生を手に入れることは、自分の「状態」（どのような感情をつねに抱いているか）をマスターすることの結果だと言える

友情とはいつも心地良いものだが、責任が伴う。友情を機会として利用してはならない。

テロリストと間違われたことさえあります。ヒゲを生やして、怪しげな恰好をしてるもんで、ペルーとかインドとかアフリカ、オランダでも御用になりました。ところがマンガ家、カートゥニストだと答えると、がらりと待遇が変わりましてね。撮影禁止だけど、あなたは撮っていいよとか、博物館のバックヤードまで全部、見せてくれました。そうするとマンガというのは世界共通で、心の広い穏やかな世界だと言うのが、お互いによくわかるわけですよね

仕事のことや家族を養うことばかりでなく、自分の気持ちをもっと考える

自身に見つめられていない人生は、生きる価値がない

私にとって本がない人生なんて考えられない