世に処しては功を求めざれ、過ちなきはすなわち是(これ)功なり。人と与にしては徳に感ずることを求めざれ、怨みなきはすなわ・・｜名言大学

世に処しては功を求めざれ、
過ちなきはすなわち是(これ)功なり。
人と与にしては徳に感ずることを求めざれ、
怨みなきはすなわ・・

洪応明

名言カテゴリ

洪応明

人物カテゴリ

洪応明の名言

己れの長を以(もっ)て人の短(たん)を形(あらわ)すことなかれ。

恩はよろしく淡(たん)よりして濃なるべし。濃を先にして淡を後にする者は、人その恵(めぐみ)を忘る。

完名美節(かんめいびせつ)は、よろしく独り任ずべからず。些を分かちて人に与え、もって害を遠ざけ身を全うすべし。

危害を受けても与えるな。

世の人は自我というものにとらわれすぎるから、ものごとの好き嫌いが甚(はなは)だしく、さまざまな悩みが尽きないのだ。

いくらすべてがきちんとしていても、金銭のやりとりに潔癖でなくて、貪欲だったりすれば人に軽蔑される。

世に処するは一歩を譲るを高しと為(な)す。

親しむべきでない友とは、貪(むさぼ)りの深い人、言葉の巧みな人、諂(へつら)う人、浪費する人である。

人の知恵を借りれば間違いが少ない。自分自身に関わる重大事で方向を決めかねるようなことは、必ず思慮ある人に相談して、忠告・・

己れを舎(す)ててはその疑いに処することなかれ。その疑いに処すれば、すなわち舎(す)つるところの志多く愧(はじ)ず。

人は誰でも、一生のうちに、自分一人の思案では決めかねるような大事件にぶつかるものだ。だから、思慮深くて物事の良し悪しを・・

人の小過を責めず、人の陰私を発(あば)かず、人の旧悪を念(おも)わず。三者をもって徳を養うべし。またもって害に遠かるべ・・

もっと見る

HOME
/
洪応明
/
世に処しては功を求めざれ、過ちなきはすなわち是(これ)功なり。人と与にしては徳に感ずることを求めざれ、怨みなきはすなわ・・

呪術廻戦　名言７選

ドイツを代表する文豪　ゲーテの名言集

結婚できないんじゃなくて、しないんです！！　名言１０選

『クレヨンしんちゃん』　名言集

野原家　名言７選！！

関連名言

「死は恐ろしい、と人は言う。しかし、死に直面した時我々を悩ますだろうと言う理由からではなく、やがて来るものとして今我々・・

結婚とは幻想を父とし、必要性を母として生まれるものである。

わたしがすでにそれを得たとか、すでに完全な者になっているとかいうのではなく、ただ捕らえようとして追い求めているのである。

愛とは、手で触れることはできなくても、香りで庭を美しくしてくれる花のようなものです。

過去の労働の記憶は甘美なり。

財宝は火のようなものである。非常に役に立つ下男であるかと思えば、いちばん怖ろしい主人でもある。

言葉を高尚にするのは思想である。

道の道とすべきは、常の道とならず。

愛とは、「この女は他の女とは違う」という幻想である。

ユーモアは、世界に対抗するもうひとつの武器である。

君子、博(ひろ)く、文を学び、これを約するに礼を以てす。　（四字熟語表記）博文約礼（はくぶんやくれい）

唯女人と小人とは、養い難いとなす。これを近づくれば、不遜なり。これを遠ざくれば則ち怨む。