本や映画のことも、わくわくしながら話していました。映画や本を通して生きていることのぬくもりを実感していた学生時代でした

全てはフェアプレーで行われるべきであり、その上でライバルに優れた点があれば、率直に認め、学び、吸収せよ

皆が隣人を救うのなら、救済のない 人は存在しない

私は速読のクラスを取り、『戦争と平和』を20分で読んだ。ロシアについて書いてあったと思う

中学、高校、大学の指導者と膝を交えて話し合って、長い目で見て日本代表の強化につながることをやっていくべきだ

型に関してものを言う場合は、自分が３回ぐらい再演して自分なりに消化したうえで、「この型というのはこれこれこうだから、全体のバランスを考えるとこうしないと展開しないんじゃないか」とか初めて言えるんですね。初役の場合は、役の大根の意味を掴むことです

バラエティは、NGとか失敗がないというか、それも笑ってもらえるけど、ドラマや映画は自分が失敗すると現場が止まっちゃう。それがもう怖くて・・・・

観客として出会う作品って、半年くらい引きずってしまう

天地明察は僕にとっては転機となった大切な作品。滝田監督や映画に人生をかけるスタッフのみなさんとご一緒できたことは自分の宝物です

子供のため、もしくは批評家のために作られた作品はヒットしない。私は子供のためにも、批評家のためにも映画を作ったことがない。ディズニーランドは子供たちだけのものじゃない。私は相手に合わせてレベルを落としたりはしない

私たちの人生は自分なりの解釈の上に成り立っており、ありのままの人生ではない。

人間はやり通す力が、あるかないかによってのみ、称賛または非難に値する