私は恋愛関係にある男女のどちらか片方でも自分に自信がないと、その関係はうまく行かないということを、成長する過程で学んできたの。まず最初に自分自身を知って、自分が何を求めているのかを理解すること。誰かと過ごすようになる前に、自分自身と時間を過ごして、自分という人間を誇りに思えるようになることが必要よ

事を成す人間は全員その「根拠なき自信」を持っている。「根拠なき余裕」を装うバカども、つまり「根拠なき自信」を笑う者たちに耳を傾ける必要はない

男と女の間に金が介在すれば、純愛はない。

どんな複雑な問題にも、決まって短く、単純で、間違った答えがある。

もらおうとばかりしているから、いつまでもそのまま。他人に与えること、教えること、託すことができると、一歩前に進み、生活が変わり始める

本をめくることばかりしている学者は、ついにはものを考える能力をまったく喪失する。本をめくらないときには考えない

私は人生をあるがままに楽しむ。たとえ救貧院に住んでいても、楽しい、胸が踊る、輝かしい人生が送れるはずだ。夕日は富豪の大邸宅からも救貧院の窓からも、輝かしく照り返す

おまえさんないま一体何が一番欲しいあれもこれもじゃだめだよいのちがけでほしいものをただ一ツに的をしぼって言ってみな

貧乏人の写真が新聞に載るのは、何か悪いことをしたときに限られる。

わが行く道に茨(いばら)多し　されど生命の道は一つ　この外(ほか)に道なし　この道を行く

真と善と美とを包容するものは宗教である。宗教を否定して、真善美の具足を望むことはできない。無宗教徒は、一方に宗教を否定・・

人生の道案内は人ではない。物でもない。それは目的意識である